西日本豪雨から6年。7月7日(日)は愛南町の小中PTA連合会・校長会の合同の防災研修会&懇親会へ。
過去の災害での被害記録を基に、災害時(今回は特に津波について)の避難ルートについてみんなで考えてみました。
愛南町内。深浦、久良、船越、福浦などの外海は過去の津波での被害も大きく、危機意識も高い。学校での対策も進んでいる印象です。
都市化の進む御荘平城の国道56号付近。低地でしかも僧都川、蓮乗川に囲まれて高台避難する場所や一時避難の津波避難ビルが少ない。ここに位置する御荘中学校の生徒は国道56号を渡って日土峠方向に向かって避難することになっているも歩道橋を渡るのに遠回りせざるをえなかったり、道の駅MICには避難誘導のサインも充分ではなく、様々な課題を認識、共有化したところです。