初代別誂冴掛から8年、ついにAGS搭載でハートランドの今年の新作として発売されました
手に入れてから中々釣りに行けませんでしたが先日やっと使えました。
自重:123g / キャストウェイト:0.9~5.0g / ライン:PE0.3~0.8 / HL 7102L+FS-SV AGS18

使った最初のインプレとしては前作の別誂冴掛との比較と、今回の使用用途としてノーシンカーワームを使ったカサゴ釣り。ぶっちゃけワタシの好きなイモ40を使ってどうなのか?的なインプレです。
まずはグリップはリアが延ばされて海で使うにも非常に使いやすくなりました。その分併せるリールは初代には2000番がベストだったのに対して、2500番の方がバランス的に良いように感じました。
今回はその2500番のリールにPE04 リーダーはフロロ2号。使用ルアーはイモ40を中心に小型ルアー数種類とエギ2.5号を使ってみました。
そして今作はリールシートのナット部分まで赤色に

最初のインプレなのでロッド紹介も含めて、エンドキャップも去年の震斬77と同じように赤色バージョン

ブランクもこれも震斬77と同じく赤色でフックキーパーが標準装備。ここはワタシ的には使いづらいので、後ほど市販のフックキーパーを取り付けるつもりです。

ガイドはRタイプフレームのAGS。この口径の大きさを見てもリールサイズが2500時でも全然

トップガイドはチタン/SIC。

1番ガイド〜6番ガイドまではAGS/Nリング。 7番~バットガイドはAGS/Cリング。

正直 自重は軽いとは感じません。ダイワの技術力であればこのスペックのロッドならば、アンダー100gってところで全然出来ると思うのですが、ハートランドに限っては必ずしも軽さを追求しているわけではないということが良く分かります。カーボン素材はダイワの中でも最上位に位置するSVFコンパイルX。それを細く厚巻きにされていることが分かります。その感じとしてシャープで剛性感のあるロッドだなと思いました。
ティップはソフトな部類ですが初代の方が繊細でした。張りもこちらの方がありティップで操作する初代、こちらはティップとベリーの中間位で操作するイメージという感じ。
イモ30( 約1.3g )も使用してみましたが、キャスト~操作性全てにおいて初代の方が使いやすかったです。と言うより、ちょっとムリがありますね。イモ40に対しては遜色なく扱え、リアグリップが長くなった分海での使用感は上がったかなと。またティップの張りの分、スタックもしずらくなったと感じました。

バットパワーは明らかにこちらの方があり、初代より重量のあるルアーの扱いがしやすくなりました。またキャストフィールは素晴らしく、イモ40などは気持ち良く飛ばせます( もともと飛ぶルアーですが )。4インチ位のワームのノーシンカーや軽量ジグヘッドはかなり使いやすいのではないでしょうか

ちなみに狙いとは別に2.5号のエギをキャストしてみましたが、これは初代よりも使いやすくライトエギングにはかなり良いと感じました。
今回はプラグを使いませんでしたが、次回はプラグとワームを使ってシーバスを狙ってみたいと思います。

自重:123g / キャストウェイト:0.9~5.0g / ライン:PE0.3~0.8 / HL 7102L+FS-SV AGS18

使った最初のインプレとしては前作の別誂冴掛との比較と、今回の使用用途としてノーシンカーワームを使ったカサゴ釣り。ぶっちゃけワタシの好きなイモ40を使ってどうなのか?的なインプレです。
まずはグリップはリアが延ばされて海で使うにも非常に使いやすくなりました。その分併せるリールは初代には2000番がベストだったのに対して、2500番の方がバランス的に良いように感じました。
今回はその2500番のリールにPE04 リーダーはフロロ2号。使用ルアーはイモ40を中心に小型ルアー数種類とエギ2.5号を使ってみました。
そして今作はリールシートのナット部分まで赤色に


最初のインプレなのでロッド紹介も含めて、エンドキャップも去年の震斬77と同じように赤色バージョン


ブランクもこれも震斬77と同じく赤色でフックキーパーが標準装備。ここはワタシ的には使いづらいので、後ほど市販のフックキーパーを取り付けるつもりです。

ガイドはRタイプフレームのAGS。この口径の大きさを見てもリールサイズが2500時でも全然


トップガイドはチタン/SIC。

1番ガイド〜6番ガイドまではAGS/Nリング。 7番~バットガイドはAGS/Cリング。

正直 自重は軽いとは感じません。ダイワの技術力であればこのスペックのロッドならば、アンダー100gってところで全然出来ると思うのですが、ハートランドに限っては必ずしも軽さを追求しているわけではないということが良く分かります。カーボン素材はダイワの中でも最上位に位置するSVFコンパイルX。それを細く厚巻きにされていることが分かります。その感じとしてシャープで剛性感のあるロッドだなと思いました。
ティップはソフトな部類ですが初代の方が繊細でした。張りもこちらの方がありティップで操作する初代、こちらはティップとベリーの中間位で操作するイメージという感じ。
イモ30( 約1.3g )も使用してみましたが、キャスト~操作性全てにおいて初代の方が使いやすかったです。と言うより、ちょっとムリがありますね。イモ40に対しては遜色なく扱え、リアグリップが長くなった分海での使用感は上がったかなと。またティップの張りの分、スタックもしずらくなったと感じました。

バットパワーは明らかにこちらの方があり、初代より重量のあるルアーの扱いがしやすくなりました。またキャストフィールは素晴らしく、イモ40などは気持ち良く飛ばせます( もともと飛ぶルアーですが )。4インチ位のワームのノーシンカーや軽量ジグヘッドはかなり使いやすいのではないでしょうか


ちなみに狙いとは別に2.5号のエギをキャストしてみましたが、これは初代よりも使いやすくライトエギングにはかなり良いと感じました。
今回はプラグを使いませんでしたが、次回はプラグとワームを使ってシーバスを狙ってみたいと思います。