Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

HERACLES スパークショット 1st インプレ

2018-05-10 | ロッドの話
自重:95g / キャストウェイト:1/16~1/4oz / ライン:6~10lb

スパイラルガイド搭載の1ピースロッド。



何年か前に海で使うベイトフィネスロッドを探していたときに衝動買いしてしまいました。以前も他のロッドインプレの記事でかきましたが、ワタシはもともとショートロッドがあまり好きではないので、現在まで用途を見出せずにいます。ただあえて使ってみようと思えるときは、漁港などの係船の隙間を狙う根魚釣り。足元と係船ロープの隙間を狙うときはショートロッドが生きてきますが、ロープの向う側を狙おうとする場合はロングロッドの方が生きるので、この釣りの場合どちらかと言うとロングロッドを持っていくことの方が多いので、正直手放すかどうか迷ってます。



エンドプレートはヘラクレスオリジナル。
ラインはフロロとPEの両方を使いましたが、ワタシ自身がPEに慣れているので、使用感はPEの方が良かったです。ちなみにフロロな6~7ポンド、PEは1.0を使用しました。



ティップは張りのあるソリッドでメバルのプラッギングをするにはやや硬く、イモ40のノーシンカーでは操作性は良いのですがスタックしやすいのが気になりました。



負荷を加えるとベリーまで綺麗に曲がりバットがしっかり受け止めます。このロッドはスパイラルガイドを採用していますが、キャストする際にはあまり気になりませんでしたが、ルアーにアクションさせる際に違和感がありました。でもこれは単純にロッド性能云々ではなくワタシの慣れの問題かな?と思います。



ショートロッド&ベイトという取り回しの良さが魅力ですが、う~んどうかな~? 良いロッドだとは思いますが、ワタシ的にはあまり使い道がないかも



最後にエバーグリーンの竿袋は生地の質感とか非常に好きなんですけど、ジッパーの空く部分が少ないのでロッドを入れたままリールを装着して持ち歩くことが出来ないのが残念。というよりダイワ以外のメーカーがあまりここは気にしていないのかなと。あれは便利な機能なんですけどね~