今日は、今年初めて半袖出勤となるぽかぽか陽気でした。
もうすぐ真夏日になるのでしょうね。
庭のビッグハイビスカスも、木が大きくなるわけでも枝が広がるわけでもないのに、花だけはビッグに咲き始めました。
向こうに見えるは、今年から我が家に降り注ぐ強烈な西日を遮ってくれることとなったありがたいおうち。
Lanai Aheahe が楽しみです。
さて、市内では
先日のガングリユマタのオクマ三線理容店に引き続き、また一つ名所といっても良いところが姿を消しかけています。
このツタやらなんやらで実態の見えない建物。
麻姑山書房というれっきとした本屋でした。
この建物がガングリユマタのおくまさんちと同様、道路拡幅でなくなることになったのですね。
数回、郷土史に関連する書籍を漁りに訪問したことがありますが、「店内は狭いので本を買う人しか入るな」という冷やかしお断りの厳しいルールを課せられての買い物でした。
少しでも触れなば落ちんという古本が店内に積まれ、興味のある書籍にも触れることができないありさまでしたのよ。
その本屋が昨日はどーなっていたかというと
ほれこのとおり、結構まともな建物なのでした。
古本屋だと思っていたのですが、「古本JIGSAW PUZZLE」と「Books麻姑山」とは別物だったようですね。
ちなみに「麻姑山」は「まこさん」と読み、尚巴志が三山を統一し、琉球王府が成立したころに宮古島をさす呼称であったらしい。
とりあえず、森の中の本屋さんがこんな立派なコンクリートの建物であったことを記録に残せたことを良しとしよう。
いやはや
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