たーけーたーけーとふざけていたら本当にたーけーの橋になりそうな伊良部大橋。
今年4月に兵庫から来た4000トンを吊り上げられるフローティングクレーン船が志半ばにして帰ってしまってからはや2ヶ月。
こんな状態で今もモラトリアムな毎日を送っている大橋くんですが、今も近づいている週刊台風2個に象徴されるように7月から9月は確実に無理。
冬場は強風と高波でむり。
ということは今年と同じように、4月から6月の間でなければ作業はできないこととなりまする。
でーーーーーっ、真中の桁をかけてから、向かって左側の宮古島側の製作ヤードで作られているコンクリート製の箱桁を橋の上を運搬して、右側の橋桁を懸けていくという目論見は1年間中断と相成りました。
で完成予定は、10ヶ月遅れの2015年1月という見通しが昨日、沖縄県から発表されました。
もともとは2013年3月という予定が1年延びて、再度の延期。
つかわれる前からたーけーの橋になりかかっている大橋くん。
どーか生きているうちにつながって頂戴ね。
それにしても台風15号(ボラヴェン:ラオスが命名の高原を意味する)ちなみに14号はテンビン(日本の命名でてんびん座から)はまっすぐ宮古島に向かっておるぞ。
週末は引きこもりだ!湧水巡りも中止だ!