4月21日、南勢労連(南勢地域労働組合総連合)の呼びかけで「暮らしと雇用を考える交流会」がいせトピアで開かれ、50人近くが集まりました。18年間無遅刻、無欠勤だったにもかかわらず、派遣社員であったためリーマンショック時に失業、現在は時給717円の最低賃金、無保険の工場で働いている(外国人労働者)、求職のため何回も企業に電話しても断られ時給800円で働いている(58歳・男性)、年休をとったら受け取り賃金が大幅に減った(運輸関係)、企業から退職勧奨の嫌がらせを受け、差別・無視・暴言を受けゴミ集めの毎日を送っている(電器関係)など、格差や非正規労働者、白昼横行しているパワハラの実態などが語られました。南勢労連からは、5月1日のメーデー後、労働環境の改善を要求して三重労働局に要請に行こう、最低賃金を1000円以上に引き上げる署名にとりくもうとの訴えがありました。
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