南勢ユニオンのブログ

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県印㈱で働く皆様へ

2018-10-25 18:20:00 | 南勢ユニオン便り

私たち労働組合「南勢ユニオン」は、大幅な賃金ダウンで困っている県印の方から相談を受けました。会社は「赤字を無くすために賃下げをする」と言っていますが、まず従業員の生活を犠牲にするやり方はよくないと考えます。賃下げする前に会社としてやるべきことがあるのではないでしょうか。


※県印中央青果株式会社は松阪市小津町にある三重県地方卸売市場内にある卸売会社です。


県印従業員に配布したチラシです。 ↓ ↓(クリックしてください)


microsoftwordflpdf.pdf
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介護問題で伊勢市との懇談が行われます

2018-10-25 18:05:00 | 南勢ユニオン便り


市民や団体と伊勢市との介護問題での懇談が下記のように行われす。 案内文書を紹介します。

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                       2018年10月25日
介護に関心をお持ちの皆さまへ
団体の皆さま

介護問題での伊勢市との懇談のお知らせ

介護保険制度が伊勢市でもどんどん改悪されていますが、下記のように伊勢市との懇談が決まりました。ご参加宜しくお願い致します。



日時  10月12日(月)午前10時30分より
場所  伊勢市役所本館3階 委員会室
テーマ ア)介護保険サービスの利用制限問題について
    イ)皆さまが感じておられること
      (懇談の整理の都合上、下記の主催団体へ事前にお知らせください)
●当日の集合――打ち合わせがありますので当日、10時に市役所1階ロビーにお集まりください。

                   くらしと福祉を守る伊勢地域連絡会
                   介護をよくする南勢連絡会
                   介護医療ネット(労働組合)
        
        連絡先
          携帯 090-5452-1434(奥野)
             090-6070-8635(江上)
             090-7305-6519(中村)
          FAX 059-993-0991
          Email : okunotds@sf.commufa,jp




          

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南伊勢町の地域おこし協力隊パワハラ裁判へご支援を!

2018-10-21 07:01:00 | 南勢ユニオン便り

三重県南伊勢町の地域おこし協力隊員として採用された臨時職員の女性2人がパワハラを受けた精神障害により出勤不能になりました。元隊員のAさんは損害賠償を求め、津地方裁判所に提訴してたたかっています。

就任3カ月の新人に「成果ナイッ!」

Aさんたちは2016年7月から地域おこし協力隊として働き始めました。「協力隊」による地域おこしは南伊勢町では初めてで、任期は3年でした。Aさんたちは、見知らぬ土地で手探り状態の中で活動を始めました。途絶えていた地域の祭りの再現活動への参加など、がんばって働きましたが、就任3か月にして役場は一方的に「成果がない」と決めつけ、雇用を打ち切る旨を言明。Aは大きな衝撃を受けました。

町の責任を棚に上げ協力隊が悪いと責め立て

当初、町が紹介した住宅は、雨漏りがして、草ボーボー、修理に1000万円かかるという物件でした。仕方なく住宅が確保できるまで、伊勢市のアパートから通勤することを役場も認めていました。時間が経過している間に、役場は「悪質な脱法行為だ、法律違反だ」などとAさんたちを責め立てたのです。住宅は「町が指定する住宅」となっており、確保の責任は町にありますが、その責任を棚に上げてのパワハラ行為です。

無理難題を押し付け
女性2人で平家の里の塩づくり

Aさんたちに課せられた主な仕事は、平家の落人の子孫と伝えられる地域の祭と塩づくりの再現でした。塩づくりも海水を煮詰めて作る昔ながらの方式です。女性2人では不可能です。調査の結果、サポ―トはできるが製塩はできないと報告しました。しかし役場は「協力隊が塩を作って配ることになっている」「成果がない」と押し付けるだけでした。

3時間にわたり怒鳴り机を足蹴にする糾弾会

就任4カ月後(2016年11月)、Aさんたちは職員集団に約3時間にわたり糾弾されました。大声で怒鳴られ、机を足蹴にされ恐怖を覚えました。
その3日後は、協力隊の報告会でしたが、報告は聞いてもらえず、「みんな(町民のこと)があきれているよ」などと糾弾され精神的に大きな衝撃を受けました。
この他にもたくさんのパワハラを受けています。

裁判をたたかうÅさんの訴え

私たちは「地域おこし協力隊」として、一生懸命働きました。しかし、問題が起きると「協力隊が悪い、わがままを言っている」と行政は決めつけました。責任逃れの態度に悔しい思いをしました。一人の人間として扱わない行政を許すことはできません。こういった問題があることを広く知ってほしいと思い裁判に訴えることにしました。皆様のご支援をお願いします。

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地域おこし協力隊とは?

地方自治体が都市住民を受け入れ、地域おこし協力隊員とて委嘱し、ふつうは3年間、農林漁業や住民の生活支援などの活動に従事してもらいながら、その地域への定住を促進する総務省の制度です。
南伊勢町では2016年に就任したÅさんたちが最初です。

≪連絡先≫

南伊勢町地域おこし協力隊パワハラ裁判を支援する会  
  南勢労連内 電話0596-20-7630  
南勢ユニオン 電話0596-34-0762  









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「パワハラ裁判を支援する集い」を開催します

2018-10-18 18:04:00 | リポート

▼△▽△▼△▽△▼△ 2018.10.19▼△▽△
 
  Union  Letter  号外

     つらい時はつらいと言おう
     
    発行 南勢ユニオン:松阪ユニオン

▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△

「パワハラ裁判を支援する集い」を開催しま


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労働組合や労基署への労働相談の最多件数は
パワハラです。労働者や社会をむしばんでい
ます。そうした状況の下で、三重県南勢地域
の労働者、家族がパワハラ裁判を起こしてた
たかっています。

人間の尊厳をふみにじる企業の行為を許さ
ず、みんなで支援するために標記の「集い」
を開催することになりました。皆様のお力添
えをお願い致します。

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パワハラ裁判を支援する集い

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●と き 11月25日(日)午後1時30分
●ところ 伊勢市労働福祉会館 
 (伊勢市勢田町613-13 県総合庁舎前 電
話 0596-20-1105)
●講 演 弁護士 森 一恵 さん
●裁判をたたかう原告がお話します-
●入場無料

●共催
 南勢地域労働組合総連合
 南伊勢町地域おこし協力隊パワハラ裁判を
 支援する会
 南勢ユニオン

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南伊勢町地域おこし協力隊パワハラ裁判

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Aさんは地域おこし協力隊員として、2016年
7月南伊勢町に臨時職員として採用されまし
た。

町が準備した住宅は雨漏りがして住めないの
で住宅を探しながら伊勢市のアパートから通
勤していたところ、職員から「悪質だ」と叱
責され雇用契約を打ち切るようなことを言わ
れました。

同年11月には約3時間にわたって怒鳴られ、
机をけられるなどのパワハラを受け、適応障
害と診断され出勤できなくなりました。

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中部電力新入社員労災認定裁判

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鈴木陽介さんは大学院を卒業して2010年4
月、中電に入社。三重支店の需要開拓部門で
7月末にはプロジェクトの主担当にされまし
た。

仕事を相談する人もなく、悩みぬいていまし
たが放置されていました。上司からは「こん
な図面は小学生でも書ける」「お前なんかい
らない」などのパワハラを受け精神的に追い
込まれ、同年10月30日に自死してしまいまし
た。

国に労災申請をしても認められず、母親の吉
田典子さんは、2017年6月15日名古屋地裁に
労災認定を求める裁判を起こしました。

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あきらめないで相談を

労働相談―――無料・秘密厳守

   ≪南勢ユニオン、松阪ユニオン≫
    電話 0596-34-0762

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「Union Letter Vol.5 」 10月号を発行しました

2018-10-01 07:00:00 | 南勢ユニオン便り



▼△▽△▼△▽△▼△ 2018.10.1 ▼△▽△
 
  Union  Letter  Vol.5

     つらい時はつらいと言おう
     
    発行 南勢ユニオン:松阪ユニオン

▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△▼△▽△

こんにちは ユニオンもふもふです。

10月1日から最低賃金が引き上げられ、三重県では時給26円アップの846円になりました。
一方、今月から、生活保護が引きされられました。しかし、生活保護基準よりも最低賃金額が依然として下回っています。

非正規労働者の増大などにより労働者の生活が地盤沈下、貧困は広がり、生活保護水準以下で暮らす人が実に3000万人、4人に1人の割合です。

最低賃金と生活保護基準の両方を引き上げ、「健康で文化的な生活」ができるようにユニオンは取り組みます。

南勢ユニオン、松阪ユニオンは一人でも加入
できる労働組合です。この「Union Letter」
は、組合や地域の話題を伝えていきます。皆
様のご意見をお寄せください。

配信は無料です。配信停止の連絡先は末尾に
記載します。

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 第5号のメニューはこちら

 ★ 「全く有休取れない」というあなたへ
 ★ 松阪労連結成へ
 ★ 心強い組合共済
 ★ 台風被害に遭いましたが
 ★ ≪随想≫ 組合加入のメリット
 ★ 介護問題で伊勢市に申し入れ
 ★ JR旅客アンケート
 
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≪労働相談から≫

「有休なんてない!」と言うあなたへ

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労働基準法が改正され2019年4月から、全ての企業で年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年5日については、使用者が時季を指定して取得させることが義務付けられました。厚生労働省は、職場への配慮やためらい等の理由から年休の取得率が高くないので、年休取得を促進するための措置だと言っています。

年休が年に10日以上ある労働者が5日以上取得しない場合に、使用者が「○月○日に有給で休んでください」と5日の年休を取得させなければなりません。たとえ、従業員1人の職場でも例外にはなりません。

使用者がまったく年休を取らせないように仕向けている職場では、年休取得へ向けての弾みとなります。

しかし、すでに正月や盆が休日になっている職場では、その時季に5日分を当ててくるかも知れません。この場合、日給で正月や盆の休みが無給の職場では有給となります。

厚生労働省は、「使用者は、時季指定に当たっては、労働者の意見を聴取し、その意見を尊重するよう努めなければならない」と言っています。

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あきらめないで相談を

労働相談―――無料・秘密厳守

   ≪南勢ユニオン、松阪ユニオン≫
    電話 0596-34-0762

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松阪労連結成大会が開かれます

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松阪労連の結成大会の日程が決まりました。

これまで、桑員、北勢(四日市)、鈴亀、南勢(伊勢)の4地域に地域労連が活動してきましたが、今月、5番目の松阪労連が誕生することになりました。松阪ユニオン(南勢ユニオン松阪支部)は、呼び掛け組合の一員として準備活動に携わってきました。

松阪労連(松阪地域労働組合総連合)ができると、地域の労働組合相互の交流、労働相談活動、要求に基づく市や県への働かきかけなど、労働者の暮らしを守る活動が展開されることになります。

結成大会は10月27日(土)午後1時30分、カリヨンプラザ3階会議室で行われます。傍聴参加希望の組合員は組合までご連絡ください。

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心強い組合共済       N.K

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私は60歳の男性です。今年の3月に心不全を患い入院を余儀なくされ、5月に手術をしました。

手術費、薬代などの心配もあり、気持ちの落ち込む日々でした。

私の入院を知り、わざわざ連絡を下さった組合役員には感謝です。事情を聞いた後、迅速に共済の手続きを取っていただき、医療共済の給付金を受け大変ありがたかったです。
ふさぎこんでいた私の気持ちもずいぶん明るくなり感謝しています。

今回の件も含め、自動車共済の事などの相談についても色々アドバイスをいただいています。私にとっては心強い組合共済です。今後ともよろしくお願いします。

(注)65歳未満の組合員には、全員一括加入の組織・医療共済から病気入院日額2000円、安静休業日額1000円の給付金が出ます。(限度日数あり)

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組合の共済で助かりました  

年金者組合むろ支部 A子

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数年前勧められるままに、火災共済に加入しました、昨年10月の台風で雨漏れ被災し、突然5月に県委員長に被災の状況を報告し、具体的な対処方を指南戴きました、支部担当者に、見積書、現状の写真、当時の新聞記事等々を収集の知恵を借り、申請をして戴きました。私の共済掛金は年間9.200円で、見舞金は172.500円戴きました。

共済は営利でなく、助け合いとは聞いていましたが、自分が被災を受け、見舞金を受け取るとは夢にも思っていませんでした。金額を伺った時、我が耳を疑いました。年金者新聞、機関紙等で掲載されている記事を見ますがまさかと思いました。

ここ数年前から異常気象で竜巻、集中豪雨等で被災しても、少ない掛金で大きな補償を戴けるのは、年金者組合火災共済に加入しているからでしか有りません、全国の仲間の助け合いの、お陰の賜物です、感謝しています。   

(注)9月4日の台風の台風により屋根瓦などに損傷を受けた南勢ユニオン組合員2人が風水害給付金の申請しています。(9月30日現在)。

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労働組合に加入することによってできること  

新入組合員 H

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労働組合が存在しない会社に勤める人は、合同労働組合に加入することができることをインターネットで知って、三重労連(三重県労働組合総連合)の加盟組織の松阪ユニオンに加入しました。

労働組合に加入することによって以下の組合活動ができるようになったと思います。

1、会社と団体交渉ができることです。会社は正当な理由なしに拒否はできません。

昇給、賞与、労働環境改善の団体交渉ができるようになり、労働組合からの昇給、賞与、労働環境改善の要求書が提出できます。

2、ストライキもありますが、ストライキをするとハローワーク(公共職業安定所)の求人を止めることができ、ハローワークの求人だけであっても、それを断たれるダメージは企業にとって大きいと思います。

また、インターネットによって企業のイメージが悪化させることも可能です。一人のストライキにより会社の業務に支障をきたすより求人止めの方が効果が大きいと思います。

松阪ユニオンの経験と知識をお借りして昇給、賞与、労働環境改善の団体交渉を行っていきたいと思います。

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「介護サービスの利用制限やめよ」と伊勢市に申し入れ

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「くらしと福祉をまもる伊勢地域連絡会」「介護をよくする南勢連絡会」「介護医療ネット」は9月20日、伊勢市に「介護保険サービス利用制限措置の撤回を求める」申し入れを行いました。

伊勢市は、要支援関係では8月から専門職による本来のサービスを利用する場合、ケアプランにその根拠を明記することを求めて、その根拠について「生活支援会議」でチェックされること。また要介護関係では、国の定めた基準よりも訪問介護生活支援の回数が多い利用者については、10月から市への届け出が義務付けられ、市の「地域包括ケア推進協議会」で「ケアプランの検証を行い、必要に応じて、サービス内容の是正を促す」を決定しています。

このことについて申し入れではサービスの制限につながる措置として、撤回を求めています。

応対した江原健康福祉部長は「国の制度なので運用しなければならない」「ケアプランをよりよくしていくため」にチェックするなどと話しました。

「介護をよくする南勢連絡会」事務局の奥野忠さん(南勢ユニオン書記長)は「市の措置は利用制限と受け取らざるを得ない。今後、市との懇談会を持ち、利用制限しないように求めていく」と語りました。

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通勤、通学者に「旅客アンケート」

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9月25日早朝、「JRをよくする三重の会」の呼びかけで伊勢市駅の南口、北口で行われた「JR旅客アンケート」はがきの配布活動に南勢ユニオンからも参加しました。

アンケートはがきを通勤、通学の人に渡して、JRへの意見を「会」に寄せてもらおうと毎年取り組まれている活動です。ダイヤやトイレのことなどの要望がたくさん寄せられると言います。「会」では国鉄労働組合とともに要望をまとめて国土交通省に提出し交渉しているとのことでした。

JRは、リニア建設に莫大な費用をつぎ込む一方で、在来線はおろそかにしています。利用者、国民の声を大きくしていきましょう。

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 ご感想、ご意見をお寄せください

 ニュースレター 「 Union Letter 」
 
 ★発行   南勢ユニオン:松阪ユニオン
 ★連絡先  union_letter@sf.commufa.jp
電話 0596-34-0762
       
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