伊勢市は11月20日の市議会総務政策委員会で来年度から津波避難施設の整備を行う方針を明らかにしました。津波からの避難困難者を0人にするため、市内沿岸部の7地域に津波避難施設を建設するとしています。
来2013年度には大湊町に建設するほか、用地の確保などを急ぎ14年度以降、村松町、有滝町、磯町、馬瀬町、一色町、二見町西に建設するといいます。これ以外の地域は、学校などの公共施設や民間施設で高所のある場所に避難したり高台に避難することで、津波から命を守ることができると市当局は言っています。
津波避難施設の標高はビルの3階部分に相当する9.9メートル。工法は鉄骨造りと鉄筋コンクリート造りの避難タワー、もしくは盛土造りの3点を検討します。
伊勢市当局が市議会に提出した資料の抜粋
来2013年度には大湊町に建設するほか、用地の確保などを急ぎ14年度以降、村松町、有滝町、磯町、馬瀬町、一色町、二見町西に建設するといいます。これ以外の地域は、学校などの公共施設や民間施設で高所のある場所に避難したり高台に避難することで、津波から命を守ることができると市当局は言っています。
津波避難施設の標高はビルの3階部分に相当する9.9メートル。工法は鉄骨造りと鉄筋コンクリート造りの避難タワー、もしくは盛土造りの3点を検討します。
伊勢市当局が市議会に提出した資料の抜粋