4月21日、南勢労連(南勢地域労働組合総連合)の呼びかけで「暮らしと雇用を考える交流会」がいせトピアで開かれ、50人近くが集まりました。18年間無遅刻、無欠勤だったにもかかわらず、派遣社員であったためリーマンショック時に失業、現在は時給717円の最低賃金、無保険の工場で働いている(外国人労働者)、求職のため何回も企業に電話しても断られ時給800円で働いている(58歳・男性)、年休をとったら受け取り賃金が大幅に減った(運輸関係)、企業から退職勧奨の嫌がらせを受け、差別・無視・暴言を受けゴミ集めの毎日を送っている(電器関係)など、格差や非正規労働者、白昼横行しているパワハラの実態などが語られました。南勢労連からは、5月1日のメーデー後、労働環境の改善を要求して三重労働局に要請に行こう、最低賃金を1000円以上に引き上げる署名にとりくもうとの訴えがありました。
「南勢ユニオン便り №45」1面 (クリックしてください ↓)
yuniontayori45_1men.12nen4gatuf.docx
「南勢ユニオン便り №45」2面 (クリックしてください ↓)
uniontayori452men12nen4gatu.docx
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「南勢ユニオン便り №45」2面 (クリックしてください ↓)
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三重県の最低賃金を審議する三重最低賃金審議会の労働者代表委員5人のうち1人の欠員ができました。欠員を補充するため候補者の推薦を労働組合に求めることになり、みえ労連(三重県労働組合総連合)では、南勢ユニオン執行委員の中村洋子さん(61歳)を候補者として推薦する届け出を締切日の4月13日、三重労働局に提出しました。
補欠の定員1名に対して2人の推薦があり5月上旬、三重労働局長が選任する予定です。みえ労連は、最低賃金を中小企業への支援を強めながら、時給1000円に引き上げることをめざしています。中村さんが選任されることが期待されます。また、労働者代表の委員5人のうち女性は1人だけであり、女性の比率を高めるためにも中村洋子さんが審議会委員になってほしいものです。
三重県の最低賃金を決める三重労働局が入居するビル(津第2合同庁舎)
補欠の定員1名に対して2人の推薦があり5月上旬、三重労働局長が選任する予定です。みえ労連は、最低賃金を中小企業への支援を強めながら、時給1000円に引き上げることをめざしています。中村さんが選任されることが期待されます。また、労働者代表の委員5人のうち女性は1人だけであり、女性の比率を高めるためにも中村洋子さんが審議会委員になってほしいものです。
三重県の最低賃金を決める三重労働局が入居するビル(津第2合同庁舎)
4月8日、伊勢市一之木4丁目のよろず会館駐車場で花見の会が開かれ30人が参加しました。主催者を代表して、国民救援会伊勢支部の脇田千秋さん、南勢ユニオン執行委員長の阪口徳人さんがあいさつ、元横浜ゴム争議団の小林善男さんが乾杯の音頭をとりました。参加者はそれぞれ自己紹介やスピーチを行い、楽しく懇談、春の一日を過ごしました。
各地の花便りが聞かれるようになりました。この寒いのに花が咲くのか?と思っていると、桜の枝の先にはつぼみがふくらみ、しっかりと開花の準備をしているではありませんか。
南勢ユニオンでは、国民救援会伊勢支部と共催で、花見の会を開きます。
●とき 4月8日(日)午前11時より
●ところ よろず会館(伊勢市一之木4丁目、勢京ビジネス専門学校の前)
--宮川堤で焼き肉するのが支障があるそうなので、今年から場所が変わりましたーー
●参加費 1人1000円(お酒を飲む人は各自が持参、帰路の飲酒運転は厳禁)。誰でも参加できます。
●準備の都合上、参加希望者は4月5日までに
携帯 090-5452-1434 へ申込んでください。
昨年の花見の会(伊勢市の宮川堤にて)
南勢ユニオンでは、国民救援会伊勢支部と共催で、花見の会を開きます。
●とき 4月8日(日)午前11時より
●ところ よろず会館(伊勢市一之木4丁目、勢京ビジネス専門学校の前)
--宮川堤で焼き肉するのが支障があるそうなので、今年から場所が変わりましたーー
●参加費 1人1000円(お酒を飲む人は各自が持参、帰路の飲酒運転は厳禁)。誰でも参加できます。
●準備の都合上、参加希望者は4月5日までに
携帯 090-5452-1434 へ申込んでください。
昨年の花見の会(伊勢市の宮川堤にて)