「ブラザーのパワハラやめさせよう」近鉄明星駅でビラ配布

ブラザー工業の系列企業の三重ブラザー精機は従業員に人権をじゅうりんする非道なパワハラを続けています。南勢ユニオンは12月25日早朝、三重ブラザー精機所在地の三重県明和町の近鉄明星駅で「ブラザーのパワハラをやめさせよう」とビラを配布し、ハンドマイクで通勤する労働者に訴えました。ビラを受け取った人からは、「頑張って」の激励が寄せられました。

●近鉄明星駅前で配布したビラ
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近鉄明星駅前でのビラ配布（12月25日・三重県明和町）

伊勢市政アンケートの結果と市民の声

南勢ユニオンも加入している南勢労連（南勢地区労働組合総連合）は、10月中旬から1ヶ月間、参加組合員から伊勢市政に望むことについてアンケートを行いました、24人から回答が寄せられました。
「地震・津波対策」では、避難ビル・施設の建設・整備が強く寄せられています。「伊勢市政に改善を望むこと」への回答では、①福祉、②健康・医療、③子育て・教育、④防災、⑤税金が上位５番以内を占めました。
書き込まれた要望では、認知症患者が低料金で利用できる施設の整備など切実な声が寄せられています。
南勢労連では、アンケートをもとに、伊勢市への要望書を作成して申し入れることにしています。
●伊勢市政アンケート結果と寄せられた声
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南勢労連に寄せられたアンケートの回答