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鈴鹿大学の元非常勤講師2人 地位確認など求め運営法人を提訴 NHKニュース 8月30日

2022-08-31 19:02:06 | 日記

鈴鹿大学の元非常勤講師2人 地位確認など求め運営法人を提訴

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三重県鈴鹿市にある大学で非常勤講師として授業を担当していた男女2人が、期間の定めのない雇用契約への転換、いわゆる無期転換をしたあとに合理的な理由が示されないまま契約を打ち切られたのは不当だとして、大学を運営する学校法人を相手に、非常勤講師としての地位の確認などを求める訴えを30日に津地方裁判所に起こしました。

訴えを起こしたのは、鈴鹿大学で去年3月末まで非常勤講師として授業を担当していた50代の男性と40代の女性2人です。
訴状などによりますと、2人は平成14年度から平成30年度まで1年単位で更新する雇用契約を結び、令和元年度から期間の定めのない雇用契約への転換、いわゆる無期転換を行ったということです。
しかし、2人は去年2月に合理的な理由を示されないまま雇用契約を終了する書類を渡され、3月末で契約は打ち切られたということです。
2人は合理的な理由を示さないまま契約を打ち切るのは不当だとして、大学を運営する鈴鹿市の学校法人、亨栄学園を相手に、非常勤講師としての地位の確認などを求める訴えを30日に津地方裁判所に起こしました。
訴えを起こした50代の男性は「非正規労働者の多くは無期転換を目指しているが、無期転換をしたあとに不当に契約を打ち切られてしまうと非正規労働者の将来がなくなってしまう」と話していました。
訴えについて亨栄学園は「訴状が届いておらず、今の段階で答えられることはありません」とコメントしています。


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