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虚偽文書を作成提出していた近代清掃系介護会社

2012-08-25 21:05:00 | 南勢ユニオン便り
近代清掃の社長が経営する介護会社=アゼスト社は訪問介護ステーションも運営していますが、「サービス提供記録」を作成せず、三重県の監査の際に虚偽の記録を作成・提出していたので、2010年4月から3カ月間、業務の停止処分を受けていました。
アゼスト社は、同社の有料老人ホーム「悠々」の入居者に訪問介護を行っています。「悠々」の従業員は訪問介護の仕事も兼務しています。

2年前に業務停止の行政処分を受けていながら、アゼスト社は介護職員の採用時の研修や健康診断を実施して来ませんでした。研修や健康診断は必須事項であり、同社も「悠々」の設立にあたっての計画書のなかに明記していた事項です。

採用した看護職員の研修、教育訓練も十分にせず、職員を解雇するアゼスト社の責任は厳しく問われなければなりません。


伊勢市前山町にある近代清掃とアゼスト社の事務所(正面の建物は清掃車のガレージでその裏に両社の事務所がある)
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