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無責任なDIO本門社長のために志摩の従業員救済が進みません

2014-08-08 23:05:00 | 南勢ユニオン便り
全国のDIOジャパンのコールセンターで未払賃金立替払の申請がされてないのは、志摩、美濃加茂など4か所という知らせがありました。
志摩は8月1日に南勢ユニオンが元従業員に同行し、伊勢労基に申請し受理されました。しかしその後、本社が破産手続きをしjていないので、出しても却下されると労基署がいうので、本社の手続き待ちになっています。
本門社長は「破産手続きします」と言ってはいるそうです(労基の話)。しかし、いつするのか定かではありません。
厚労省も本社への連絡手段は、本門社長の携帯だけで、その電話に出たり出なかったりで困っています。

他の十数か所のコールセンターは、子会社なので倒産の認定が始まっていますが、志摩は本社直営のため、今のところ見通しが立ちません。本門社長の手続き待ちとは、歯がゆい限りです。本門のり子社長は、従業員の賃金3か月分がなぜ未払いなのか、未払賃金立替払いのため破産の手続きをいつするのか、継続して雇用するとの自治体との約束はどうなったのかなど、公開の場で説明することが、まず第一です。姿をくらまし、説明もしないとは無責任きわまります。
もっとも、DIOと結んでずさんな緊急雇用対策事業をすすめた厚労省と自治体の責任も重大です。
賃金を3か月も支給されていない元従業員の救済のために地元自治体は動くべきですが、三重県の場合、他人事のようなふりをしている感じです。


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