ペナントレースはまだまだ始まったばかり。(ナゴドでナゴ球で)

2019年04月17日 | ナゴド観戦

勝 大野雄
敗 上茶谷
HR 平田1号

【勝手に総括】
大野雄大が573日ぶり白星✨


今シーズン、ドラゴンズのカギを握る男が魅せてくれた。
先発・大野雄は7回2/3まで被安打3、1失点にまとめ17年9月20日ヤクルト戦以来の勝ち星となった。
とにかく球に力があった。
プレイボール直後の第一球147㎞。MAX150㎞。力みからカウントを悪くし崩れかかる場面あったが自慢のストレートで相手打者を翻弄した。7回途中120球を越え、球が浮き始めたところで降板。
後続を中継ぎ投手陣でしのいだ。田島の球威は戻ってここ数試合安定している。
8回は私の今シーズン、イチオシ投手、R.マルティネス。
外国人枠がなければ間違いなく後ろを任せられる筆頭リリーバー。

















中継ぎ投手陣が安定してきた一番の要因は捕手・加藤の存在が大きい!?
昨シーズン試合に出てた捕手陣は終盤緊迫した場面になると一貫してミットはアウトローとなってた。
元々、力があるドラゴンズ中継ぎ投手陣は際どいコントロールを求められた。結果、案の定コースがはずれ四球やワイルドピッチで場面を悪化させた。何度も見た光景となった。
しかし、加藤は中軸の強打者だろうがグイグイとインコースにミットを構える。
力がある投手陣もサイン通りミットめがけて投げることが出来てる様に思う。
加藤はプロ入り過去3年で5試合しか一軍出場機会はなかった。ある意味、怖いもの知らずのリードが功をなしているのか、はたまたベンチにいる伊東ヘッドのサイン指示なのか?
今日のヒロインは大野雄と平田だけでなく加藤もお立ち台上げて欲しかった。
加藤の肩に注目が集まってるが、今後はリードも興味深く見て行きたい。


今日はナゴヤ球場でもファームのゲームがあった。
根尾効果からか連日観客は非常に多くなっている。

※ここにも根尾効果か?ナゴ球に隣接する民間駐車場は500円から200円値上げとなっている。

ウエスタンリーグは今、阪神の一人勝ち様相。
一方、ドラゴンズは踏んだり蹴ったりの戦いを強いられている。リーグ、ダントツの最下位を快走中…。打てない守れない。

今日の先発は山本拓。
初回から球が安定しない。相手打者と戦ってると言うより、自分との戦いは一人相撲であった。






それに引き換え、阪神先発.才木20歳は189㎝から投げ下ろすしなやかなフォームは球速制球良し、変化球はカーブ、スライダー、フォークと多彩な右の本格派。
指名代打があるウエスタンリーグだが本日4度バッターボックス立ち、一軍の先発調整を匂わせた。
今後、ドラゴンズに登板してくるものと思われる。手を焼きそうな相手投手だ。
同チーム、藤浪の良い時に似ている。






ゲーム結果はと言うと・・・。
またしてもボロ負け。
私的にはファーム4戦全敗。


アクシデントもあった。
根尾が負傷交代。
7回の守備で盗塁の二塁カバーに入った際、グラブをはめた左手が一塁走者高山のスライディングと接触した。
左手人さし指を深く切っており、8針を縫う怪我となった。


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