八月

このブログは「枡野浩一のかんたん短歌blog」に投稿するために始めました。
（投稿はトラックバックで受け付けるという風になっています。）
短歌なんてよく分からないまま、思わず始めてしまいました。短歌……今もさっぱり分かりません。
始めて少したった時、後で読み返した時に自分でも「なんじゃこりゃー！」とか「こんなものよく作って投稿したよなぁ」と恥ずかしくて泣きたくなるくらいならいいけれど、死にたくなったらどうしようと思い、短歌以外のものを混ぜようと思いました。
（今は、短歌だけにしておけば、さっくり全部削除してしまうのが簡単だったのに……と思っています。）
で、ここには、わたしのすきなものや、すきなことや、すきな人のことを書こうと思いました。

八月にちなんだ、すきな歌とすきな人の本を紹介します。

一本の鉛筆　　作詞・松山善三　作曲・佐藤勝　編曲・前田俊明
　　　唄　真木洋介（わたしが持っているのはこの人のシングルＣＤ）
　美空ひばりさんも歌っていました。

あなたに　聞いてもらいたい
あなたに　読んでもらいたい
あなたに　歌ってもらいたい
あなたに　信じてもらいたい

一本の鉛筆が　あれば
私はあなたへの　愛を書く
一本の鉛筆が　あれば
戦争はいやだと　私は書く

あなたに　愛をおくりたい
あなたに　夢をおくりたい
あなたに　春をおくりたい
あなたに　世界をおくりたい

一枚のザラ紙が　あれば
私は子供が　欲しいと書く
一枚のザラ紙が　あれば
あなたをかえしてと　私は書く

一本の鉛筆が　あれば
八月六日の　朝と書く
一本の鉛筆が　あれば
人間のいのちと　私は書く


「アンパンマンの遺書」　やなせたかし著
やなせさんの半生（？）が書かれています。
戦争体験についても触れられています。
（八月にちなんではいないかも。）