JR大人の休日倶楽部CMで、壁画「秋田の行事」の前に佇む吉永小百合さん。
その縦3.65m横幅20.5mの大迫力油絵が展示されている秋田県立美術館に行ってきた。
2013.9月に新築され移設された専用展示室は工夫されていて、斜め上からの構図の絵を中2階から作者目線で鑑賞できる。
ここでは平野政吉コレクションの藤田嗣治(1886-1968)のほかの作品も展示されており、入館料310円とリーズナブルに充分楽しめる。
当日は入り口に水玉模様の巨大かぼちゃが展示されており、草間彌生の特別展が市立千秋美術館と合わせて開催されていて、トレードマークの水玉オブジェがそこここに氾濫していた。
大小の蓮の花が満開の千秋公園のお堀を辿っていくと、地元出身の歌手「東海林太郎」の胸像が建っていて、その歌声も聴ける。
天守閣も石垣もない久保田城址の一角には鉄筋コンクリートの御隅櫓が復原されていて、お城の風情を再現している。
県立美術館の「秋田の行事」を鑑賞したあと、竿燈を紹介している「民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)」を訪ねた(屋根上の天水甕が特徴的な江戸時代後期の商家「金子家」に隣接している)。
そのあとに、明治レトロな旧秋田銀行本店の「赤れんが郷土館」に廻った。
ここには木版画家「勝平得之(1904-1971)」と、鍛金の人間国宝「関谷四郎(1907-1994)」の作品が展示されている。