向井潤吉アトリエ館では「民家への道展」が開催されていました。
1969年頃に岩手県一ノ関駅前の旅館の土蔵を移築したアトリエと母屋に作品を展示しています。
胡老軒と名付けた土蔵には、ルーブル美術館でコローなどを模写した作品が展示されています。
その中では、アングルの「泉」の模写が素晴らしかったです。
向井潤吉が民家に興味を持ち、数多くの民家作品を描くに至った経緯がよくわかりました。
五島美術館では「春の優品展ー歌仙と歌枕ー」が開催されており、万葉集、古今集での伝紀貫之筆、伝小野道風筆、伝藤原行成筆、伝俵屋宗達下絵などの有名人作と思われる作品が展示されていました。
歌仙での伝西行筆や源氏物語絵巻の展示もされています。
敷地内の庭も素晴らしいようですが、当日は雨が降り続いていたため、庭の散策は次回にパスしました。
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