茂県のホテル(国際飯店)を出発。(ここ茂県で2日後の6月24日、大規模な土砂崩れが発生して犠牲者も出たようです)
都江堰は紀元前250年ごろ(今から2,200年前です)に作られた古代水利施設で、たぶん当時も急流だった岷江に、細長い竹籠を編んで石を詰め、木で作ったテトラポットの組み合わせで洪水を防ぎ、灌漑も兼ねた施設を造った数万人の人々の努力と英知に敬服します。
その人工島(魚嘴)に渡る吊り橋(安瀾橋)も竹と木で出来ていて、結構揺れますが壮観です。
黄龍の麓からロープウエイで標高3,500m地点まで上り、そこからゆるやかに登る木道を5km強歩いて一番奥の五彩池まで行くのですが、このトレッキングは大変キツイものでした。
到着するまで何度も休み、水を飲み、酸素缶から何度も酸素を吸い、でやっとたどり着けました。(他の人はまるで平気そうでしたけど)
それにしても、石灰華の棚田的独特な景色に魅了されました。(やっぱり来て良かった)
復路は足も軽々で楽に下山できました。
それにしても、昨日の九塞溝と今日の黄龍で感じましたが、延々と続く幅広のしっかりした木道の建設力に国力を感じました。
昨日ツアー参加者からもらった頭痛薬がよく効いて、今朝は体調も良くなりました。
ハワードジョンソンを出発して、途中チベット文化博物館の建物内にある鉱石品店に立ち寄った。
ここでは、天珠と呼ばれる石の販売所で、目のような模様の数が多いほど価値があるようです。
さらに高度を上げて、ヤクの群れを眺めつつ日差しが強いのになかなか溶けない雪だるまがある、雪山梁子と言う場所で雪宝頂(標高5,500m)を眺めて写真撮影(高度が高いので10分間だけ)
珍しく快晴で、高山の素晴らしい景色を眺められました。
ホテルに帰るとロビーでショウガ湯をふるまってくれます。
トレッキングなどで大汗かいた後は、冷たい水よりお湯の方が体に良いらしいです。
ホテル前にはテーマパークらしき施設があり、その中の劇場でのショーかなと思っていたら、全く別な場所にある劇場(300元)でした。
民族衣装を着た出演者の舞踊はなかなか良かったように思いましたが、体調不良も残っていて半分ほど眠ってしまいました。
何回か中国に行っていて、やっと透き通った自然のきれいな水と真近に迫る景色の組み合わせに巡り会えて感動しました。
九塞溝内はグリーンバスと言う専用のバスで各スポットへ移動してくれるので、あまり歩かなくて済みます。
各スポットには諾日朗瀑布とか熊猫海、珍珠灘とかそれっぽい名前がついています。
昨日めまいを感じたのは熱中症の前兆だったらしく、今日は朝から頭痛と吐き気に襲われ、ランチを取る意欲もなく、そのまま午後は見学をあきらめて、バスの中でダウンしていました。
けど、午前中だけでも九塞溝のエッセンスを見学できたので、ラッキーでした。