歌語り：お座敷ライブ

養護老人ホーム 功徳会でのお座敷ライブにうかがいました。
すごく楽しみで意気込んでいったのですが、力み過ぎです。
午前中、声の出し過ぎ？
なんだか、音痴。
おまけに、効果音のタイミング間違うし、本の読み違いさえあってしまった！
初回より悲しい出来です。
なんでぇ～～～！！

なのに、みんな目頭を押さえながら熱心に聞いてくれてました。申し訳ない。。
終わった後に「おとうさんを思いだして良い時間だった」
「その時代を生きてきたわたしんとうだ、ありがたい・・・」
涙目で感想を下さいました。
職員の方も準備を手伝ってくださり感謝です。

今日は６１年前、甲府空襲があった日。
朝鮮のミサイル報道も緊迫します。
これだけ誰もが反対しても起こるミサイル発射。
現実には理屈なんて通じないのが戦争です。
私に出来る小さな意志表明。
「忘れるということはくり返される」
伝えよう、未来に！



終了後、「人間なんだから」を聞いていただきました。
前列のじいちゃんたちがうなずきながら聞いてくれます。
終わって寮母さんが「今の歌よかった」といってくれます。
みんながひとつになれる歌をもっと、もっと創ろうと思う瞬間です。
今度はもっとみなさんとお話が出来るように時間に余裕を持ってうかがいたいと思います。
同じ作品でリベンジしたいなぁ。
またよろしくお願いいたします。
職員のみなさん、おじいちゃん、おばあちゃんありがとうございました。

１００回公演目指しています。
何年かかっても・・・。
みなさん、よろしくお願い致します。