山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

日向山ライブ

2007-04-28 22:25:16 | うた♪と音のライブ

日向山仏舎利平和宝塔で「愛と平和」を歌ってきました。
これがお釈迦様、下に小さく見えるのが私、仏舎利塔って大きいのです。
クネクネ、くるくる山道を登り、道路も川もだんだん小さくなっていき、3回くらい不安になるとそこは空に近い不思議な世界。



ここがステージとなったホール。
仏舎利塔のすぐ横にあります。
日蓮上人様が手を合わせておられます。
地元はもちろん、東京、千葉、遠くは鳥取からもいらしております。
一年に一度の特別な日の今日、あらためて「世界平和、核兵器廃絶」を願いお題目を唱えたその後にステージとなりました。
朝から怪しい雲行きで道中は雨が降り始めたのでしたが、ここ日向山は曇りながらも光りが差していました。



「生命(いのち)・ひかりのひびき」 
      写真と映像によるコラボレーション
  
  おぼろ月夜
  未来のひかり
「おばぁちゃんの手紙」より
  くつ音
  恋文
  千の風になって
  君へ
  人間なんだから
  あえてよかった

フォトグラファー、松村誠さんの映像と実物の写真に囲まれてのライブは真剣に聴いて下さる方々の顔にも和やかさと楽しんでいる様子がうかがえます。
その力をいただきながら今日の私はとても気持よくうたいました。
ハプニングとしては、最初に元電源が入ってなくてスタートしてしまい、しきりなおし再スタート、そしたら何だか口が勝手に動いてしまい、笑いをとってしまい、一気に和やかに。



お庭にはインドの神さまが大勢いました。



昨晩のリハーサル時には緊張のあまり(・・・と思っていた)声は出ないわ、耳は痛むわ、気は遠くなるわ・・・。
・・・が終わって気がつきました。
準備や時間の流れもあり、昼ご飯も夜ご飯も食べる事を忘れていたのです。
つまりバッテリー切れ。
確かに、気は遠くなるわねぇ。
今日は大丈夫、しっかり食べて歌いました。

ライブ中、外はすごい雨が降ったようです。
終わったら雲が開けておひさまがピカ~と。
こころに虹がかかりました。



これはひなたやまの木ではありません。
松村さんの作品。
仏舎利ライブにあわせて大きくしていただきました。
「主の木」
まるで千手観音様のよう。
今日のテーマとしました。
見守っていてくれます。

終わって、伝える事の大切さ、もっと歌を創りたいという気持いっぱいに帰路につきました。

きっかけをつくって下さったご住職、聴いて下さった大勢のみなさん、スタッフとして一緒にステージを創ってくれたまーママ・みつのり・りん、ありがとう。
そして、新しい力となってくれた松村誠さんありがとう。

どれだけ調子よかったかって・・・
サインを3枚もお願いされてしまったのよ。
・・・今、笑ったでしょ。

月曜は27回目の歌語り100回ライブ「おばぁちゃんの手紙」
お寺の庫裏でやります。

コメント (3)
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