保育園にいくには県道から脇に折れ、田んぼの中をとおり踏み切りを越える狭い一本道。見通しがいいので対向車が来るのはよくわかり、譲り合えばなんの支障もない。
びっくりした。
すれ違いゾーンを無視してその車は狭い道を突進してきた。
こちらをにらんでいる、バックしろと・・・。
一瞬、意地悪してその場でこちらのエンジン止めようかと思ったくらい。
と・・・強引に進もうとするその車のタイヤは田んぼに半分落ちた。
落ちるのは勝手だが、道をふさがれると困る。
しかし、なが~いまつげの体格のよいヤンママは、車から降り、タイヤの位置を確認、
ぶぉぉ~んとエンジンふかし、田んぼから脱出した。
・・・すンごい。
道徳を教えてやろうかと思ったが、、、時間がなかった。
さて、リトミックワーク。
あまりのにぎやかさと喧嘩っ早さで有名な今年の年長組。
先生方も多くは語らない。
あたしのクラスの年間テーマはそのままでありながら「静」を覚えること。
そして自己コントロール。
最初が肝心、子ども言葉は使わない。
目はこころの入り口です。
おはなしするときや、おはなしをきくときは、目をみましょう。
しずかになるということは、こころもこちらをむくということです。
あえて、ちいさな楽器のちいさなやさしい音でご挨拶。
カリンバで「おおきな古時計」を演奏しました。
みんなはじめてきく音に集中しています。
耳をすまし、心もすます「静」の体験ができました。
後は一気に集中を切らさず、喧嘩するすき間をあたえず、元気をコントロールするプログラム最後まで終了。
元気の発散のさせかたをリトミックの動きと好奇心へ移せばいいわけだよね。
笑いがいっぱい、でも空気を止めることも出来たよ。
あたしにも良い課題です。。
先が楽しみなクラスとなりました。
午後の教室もこの勢いで。
あ~~~~
あ~~~~
あ~~~~~
全力投球とはこのことよ。。。
今日のエネルギーは使い果たしました。
別件、プロジェクト X は順調。