山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

お釈迦さまとキリストさま

2008-06-28 13:53:26 | うた♪と音のライブ

リレートークライブ第二章
本日のゲストは甲斐市常説寺 高橋栄斉住職です。
静かに確かにみんながつながっていく集いでした。
後味がいいトークライブ。
大好きな写真と大好きな人たちに包まれてしあわせな空間です。
いらして下さったみなさんありがとうございました。



オープニングの「ほたるこい」はトーンチャイムで。
教会でうたわせていただた「恋文」「念ずれば花ひらく」「君へ」どれも祈りの気持ちが重なります。

教会の十字架とご本尊さまが並んでいらっしゃいます。
住職さま、牧師さまとても誠実なおふたりで、「生きるちから」・・・同じほうをむいておられます。
お互いを尊重しあい、信頼しあえるからこそ夢のようなライブが実現しました。
わたしたち3人、今日のお客様もお互いに必要だから出会った気がします。
生きる力をみんなで分け合ったような気持ちです。
教会の聖堂のあちらこちらに置かれた写真は牧師さまの慈しみの言葉が聞こえてくるようです。
十字架を見ながらうかがう法華経や日蓮上人のおはなしに違和感がありません。

楽しいエピソードがいっぱいで、笑いがたくさん。
だいたい同じ年代の三人ですが、秋田、群馬の田舎話しには大爆笑。
和やかに時間は過ぎてゆきます。



ご住職に秋田言葉で宮沢賢治の「雨にもマケズ」を朗読していただきました。
何ともあったかいひびき。
こころに静かに入ってきます。
即興で音を入れてみました。
これ、いい・・・。


おふたりには慈愛に満ちた、大切なおはなしをたくさんしていただきました。
これはスクープ映像のようだね。
世界中がこんな風に手を合わせられたら、無意味な争いがなくなり、人の尊厳が守られたうえで、人に生まれた悲しみや苦しみはあってもても人間らしく生きていかれるような気持ちになります。



今日もスペシャルスタッフのおふたりには助けていただきました。
進んで大変な作業から・・・配慮のあるお手伝いに感謝です。
やったことのない音響まで挑戦です(笑)
スイッチオン!オフ!  OK!!

そしてリピーターのみなさんがたくさんいらして下さったのには感激でした。
お世話になった施設のみなさん。
教会の信徒さん。
お寺の檀家さん。
あたしの活動をいつも応戦してくださるらんらんもご夫妻で。
とてもやさしい眼差しで聴いて下さったOさん親子。
伝説のリレートーク、第一章、山口先生も。
高橋ご住職、ご家族のみなさんありがとうございました。
誠さん、信じ合えるということは素敵な事です。
ありがとう。
ご家族にも感謝します。

リハーサルにいた小さなお客様に「うちの学校にも来てね」と言われたこと、純粋にウルッ・・・あたしの生きるちからだ。


次回は9月6日 横山 宏先生 病院長。小児科医からスタート、ホスピスケアの普及、啓発に活躍中。
おだやかで人生を医療とともに歩む先生ご自身の「生きるちから」に愛に来て下さい。 


コメント
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