山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

三村小学校より

2012-02-05 22:31:00 | ここで愛ましょう
三村小学校の5、6年生より感想文と学級通信が届きました。
「・・・つづく」からだいぶ時間があいてしまいごめんなさい。


      


  

私は平和コンサートで知ったことがいくつかあります。一つ目は、もう絶対に戦争をしてはいけない。二つ目は、戦争や震災で亡くなった人もいるのだから「今日でなくていいや」ではなくて「今日のうちにやろう」と、今を生きているぶんを、亡くなった人のぶんまでたくさん生きる。三つ目は、今生きている私の命は絶対にむだにしてはいけない。四つ目は、想像する大切さです。
5年 女子

戦争や震災について私たちは知らないことがたくさんあります。
知ってゆくことがとても大切だと思いました。
5年 女子



  


僕はコンサートを聴いて平和についての思いが変わりました。
今ある平和が当たり前ではないこと。(中略)日本はまだ兵器を持っています。世界中で兵器をなくし平和を誓ってほしいです。
6年男子

命の大切さ、そしてはかなさ、平和であることがどんなに大切なことなのか、それを知る事ができました。戦争は憎しみの渦のぶつかり合い、人を考えることの出来ない殺人ロボットにしてしまうこと。
6年男子

家族が離ればなれになっても、くじけず強く生きていった人たちは本当の平和の意味を知っているのではないでしょうか。となりで笑っていてくれる人がいる喜びに感謝して生きていきたいです。
6年女子

身の回りにいる人をもっともっと大切にしていきたいと思いました。
6年女子

コンサートを聞いてとても胸が傷みました。ぼくがここにいて、みんながいるということは本当にみじかなことですが、とても幸せなことだと思います。僕を生んでくれた母、支えてくれる姉また父さんに感謝します。「ああ生まれてよかった」ということを僕が世界の人に伝えたいです。
6年男子

平和とは戦争がなく、世界の人が(気持ちを)豊かに暮らすことだと思います。
ぼくひとりのちからじゃ平和にはなれませんが全世界の人々が平和にしようという気持ちがあれば平和になると思います。まだ戦争をやっている国はたくさんあります。そこでこのストリームライブをたくさんやった方が良いと思いました。
6年男子



  

Stream Liveは戦争の歴史を伝えることが目的のコンサートではありません。
子どもたちはよく聴いてくれました。
感想文にはたくさん「感じた」言葉が綴られてありました。

だからこれからをどう生きようか・・・自分への問いかけがあること。
いのちが尊くて素敵なものだと感じること。



今年はじめての歌語り、すてきな子どもたちに会えてよかった。
先生方ありがとうございました。
tanaka先生最後までお世話かけました。
ありがとうございました。



コメント
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