山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

帰国しました。

2019-10-03 08:46:00 | ニューヨーク
ただいま!

ニューヨーク初演ツァー 
6つの会場とも、感激の大成功です!
言葉が見つかりません。

無事に帰国しました。
応援ありがとうございました。





米国でもたくさんの方に支えていただきました。
今回の旅の目標は歌語りを通じて「共感の共有」。

結果...

公演後の拍手、スタンディングオベーション


song & telling Study concert

HIROSHIMA sparrow

オリジナル作品「歌語り」は世界に通用しました!


平和学習としての役割、アーティストとしての表現と、どちらも常にスキルアップを肝に命じています。米国での体験でわかったこと、自分の信念や考え方、目の当たりにした世界の現実、今後のコンサートに活かします。

約二週間の生活の中で、日本では感じられない驚きや発見もたくさんありました。これだけ多様な生き方の人間がいて、そこから平和への共感を作り出すって、「人間」の研究そのものかなって思います。故に「戦争」って言葉を分解していく事も必要で、「核」への考えや取り組みも多方面からのアプローチが必要です。同じ結論を導くのに、それぞれの言葉やメッセージに多様性を持ちながらも、一貫した信念がちからを持つのだと思います。

「歌語り」は聴き手の生き方や体験がメッセージを導くように、言葉の中にたくさんの仕掛けをしてあります。
だから、たとえ暗闇でも聴いてくださっている人の顔と向き合うのは「歌語り」にとって大切なこだわり。想像する力は体験によって育まれます。映像が必要なのは、体験のない時間をそこに置くことです。

今回の映像は言葉の壁をクリアするためにも、字幕という重要な役割がありました。
字幕制作を手掛け、いくつか公演に同行してくださった、アーティストのとにいさんは、それ以上のニュアンスをちゃんと受け取ってくれ、これからも作品の完成に関わってくださると言ってくださいました。この作業からまた世界の共感が導き出されてゆくと確信しています。

やっと時差のどんよりがなくなり、始動です! 
ブログ報告は写真の整理ができたら少しつづ増えていきます。

核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト
レイチェルさん
まりさん
カレンさん
とにいさん
ありがとうございました。

出会った皆さん
本当にありがとうございました。

Victoriaからもらったメッセージが忘れられない!
レイチェルさんのコーディネートと生活サポート無くしてはできない時間でした。

私の人生、毎日が恩送りです。


コメント
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