山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

出来る時代

2010-08-04 20:55:00 | ここで愛ましょう
午前中、たずね人に会いに。
誰かの人生の物語を聞くのは、一生の時間をおさらいさせていただくような感覚になる。
「今」を生きていることが本当に尊くなるし、過ぎた日々よりもこれからの時間を考える。

やりたい事はどんどんチャレンジしよう。
後悔をするより、失敗の方がありだな・・・。
一本筋が通った生き方がいいな。
小さな旅のような毎日を「感じながら」生きたいな。
老いを受け入れ、自分の生き方を貫き通せたら、思い残す事などなく逝ける。

過ぎた時代を知る事は未来をよく生きること。
今はそれが出来る時代だということ。


遅めのランチタイムはそこに自分が居る事が嬉しいと感じさせてくれた。
どんな夢でも叶うような気がした。
星野道夫さんの「旅をする木」がなぜか手放せない毎日。
何かを重ねているのだろうけれど、野暮な分析などせずに風景を感じ、包まれている時間に幸せを感じる。
スケールこそ違うけれどその断片にあるような、想いに触れているような・・・。



教室を終え非戦展の作品「いのちの入れもの」の続き。
添えることばはライブ当日になってしまいそう。
明日の搬入に間に合うように楽しみながら木をつなぐ。
・・・鳥になって。


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