山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

日本人学校

2022-02-09 21:04:00 | ここで愛ましょう
今日の予定はニュージャージー州にある日本人学校を訪問することに。

都会を離れ、お伽話に出てくるような街並みやお家を見ながら、レイチェルの運転で移動です。

朝が早かったので、外でモーニング。


前もって、アポとりをしてくれてあり、午前中に訪問することに。

今回はプレゼンを兼ねた訪問。

私にもレイチェルにも展開はわからない。

学校にアポ取れることがすでにすごい。

日本人学校ってどんな学校なんだろう。

  

学校は日本以上にセキュリティが厳しい。

写真はほぼ撮れないけど、これが体育館だって案内されるまでわからない外観。

  

敷地内の建物。
実験室や専門科目の建物がありました。

音楽室から合奏の音が聞こえます。
心地いいね。
やっぱり音楽は言葉を超える魔法があります。
今日は目的が違うので見学は控えます。

丁寧に対応していただき、学校での開催の可能性やそこからの展開など、希望を感じる展開です。

そしてなんと、校長先生が別の学校も紹介してくれました。
共催できるかも・・・

レイチェル、早速交渉。

交渉成立。

さすがです!


  

先程の学校で紹介いただいたニュージャージー日本人学校。

担当してくださった熱心な校長先生、教頭先生のご理解で開催が決定。

海外にいる日本人の立場で聞いていただけたら、今後の米国展開のための研究ができる貴重な場になります。

ただし、米国の先生方は就業時間はシビア、だからまず協力していただける先生に聞いていただき、次年度は生徒たちや地域にも呼び掛けよう・・とまで話が進みました。

まずは9月は職員室ライブです。
実現するまで、念入りの準備が必要になります。


毎日が理想的な展開で、嬉しいのだけれど、浮ついている気分になれません。

責任というか、事は重大で、自分の言い出し事とはいえ、行動に移したことで目の前で叶っていく様がすごくて、私の人生だけれど、あまりにも素晴らしい展開!にただ驚いているもう一人の自分がいます。


日本人学校は、日本国政府の文部科大臣が管轄する在外教育施設。

日本国外に居住する日本人子女が、日本国内の小・中学校と同等の教育を受けられるようにした学校です。

校長先生や教職員は日本の先生が中心。

子どもたちは外見は色々な国の子どもたち、そして言葉も色々でした。

親の仕事の事情でこちらに住んでいる子どもたちです。

 
  

帰りに遅めのランチ。

お祝いランチで、レイチェルの若き頃、デートで来たことがあるイタリアンレストランに連れて行ってもらいました。

なぜか写真が出てこないのだけれど、パンも本当に美味しくて、パスタも肉料理も日本では味わったことのない味、今日はもうこれ以上の刺激は入りませんと心から思いました。

幸せです。

その後、レイチェルが昔住んでいた地域や学校、お気に入りのコースを思い出話と共にドライブしながら巡りました。

アメリカの生活や文化を知る贅沢な時間。

ニューヨークで一年間を過ごしてみたくなりました。


ランチで満足していたけれど、夜は夜で毎晩レイチェルが支度をしてくれます。

これが、おしゃれでちょうど気分や腹具合に合うメニューばかり。

今夜も気遣いに恐縮します。

 
  

  

何がなんでも、9月には最高のパフォーマンスをしなきゃ・・・

自分を試す場が、ここニューヨークという、とんでもない事実に興奮はおさまりません。

  

夜に向けて変わっていく、空の色、マンハッタンの灯り。
明日のスケジュールを話すレイチェルの声が、心地よいBGMのようで、聞きながら、ずっと窓の外を見ていました。

満たされてとろけそうです。

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