午前中は保育園のリトミックワークでした。
ごあいさつを兼ねて一人づつに「小さい秋」を
教えてもらいました。
ピアノに合わせて
「こんにちは~♪ いつきくん~♪
小さい秋を教えて下さい~♪」
「どんぐりで~す♪」
なんとも、かわいいお返事が返ってきます。
今日思った事。
だんだんと・・・。
4月には出来なかった事がいろいろ出来るようになり、毎回感動なのですが、今日は特に自分をコントロールする力の成長を感じました。
「だんだんと・・・」
お花が咲く様子をピアノのビブラフォンの音を聞きながら体で表現します。
そう、だんだんと・・・
だんだんと・・・
ゆっくり、みんなの様子を感じながら自分をコントロールしながら・・・だんだんと・・・ お花は目を覚まし、ゆっくり咲いて、また眠っていく。
自分勝手に咲いてしまう子はいません!
当たり前ではないよ。
出来るようになったんだよ。
日常の生活でも、待ってあげる事の大切さを感じます。
出来ない事を大人が勝手に焦らないで、出来るようになるのを見守りながら待ってあげたらいいと思うのです。
その日はきます。
だけれど、その子によって「その日」はみんなちがいます。
だんだんと・・・
だんだんと・・・
私はわたしを待ってあげて、最近出来るようになった事をいっぱい発見します。
時間を重ねるという事はすごいね。
だんだんと・・・
だんだんと・・・
ゆっくり・・・ ゆっくり・・・
見守りながら待つこと・・・って大人も子どもも同じだね。
歯がゆい思いもするけれど、やっぱり大切なのは
「待つこと」なんだよね。
長~い目と広~い心で・・って感じです。