山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

MJからお知らせ♪

2007-10-25 23:01:07 | MJ「愛と平和」日記

大安吉日。
本日からMJコンサート「生きるちから」整理券配布です。
お問い合わせありがとうございます。
整理券は 0556-62-2110 身延町総合文化会館へ
またはメンバーか私に直接、連絡下さい。

今年もお愛いできますことを楽しみにしています!


第一部 合唱「生きるちから」
 
 千の風になって
 負けないで
 二度とない人生だから
 ともだち
 言葉って不思議
 他・・・唱歌など

今年も「言葉」を大切に歌ってきました。
MJらしく、ありのままの声で真っ直ぐ歌います。
 



第二部 音楽物語「青い鳥」
      原作 メーテルリンク
         音楽 城野賢一 松山祐士 山本晴美
         脚色 山本晴美


「しあわせ」は目に見えません。
それは心の目が開かれた時、ふと気づくものかもしれません。
いっしょに「青い鳥」をさがしませんか。
  
同時発表  みのぶジュニアコーラスCD
        「生きるちから」

同時開催  みのぶジュニアコーラス写真展
        「ひかりのひびき」   写真:松村 誠

 

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こころの旅

2007-10-22 07:23:51 | ここで愛ましょう

空の高い日が続いています。
秋の空は雲を見ているだけで時間が過ぎてしまうね。
のんびりしていられないのだが、ふとした瞬間、こころが旅をする。
ここにいて、行ってしまうのです。
どこにでも。
あたしの見る景色は毎日新しい。
だから、遠くへ行く必要はないのです。
今日は西の空がきれいでした。
こころは自由だね。
誰にも遠慮しない、思い描いたところへいける。
いつか、一人じゃない旅をしてみたい。
自由なままで…。


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目に聞こえる

2007-10-21 17:58:23 | ここで愛ましょう

星野道夫さんにあらためて会った気がしました。
「音」の作業に八ヶ岳にむかい、少しの時間でしたが前から気になっていたふれあいセンターでの「星野道夫」写真展へ。
職員でいらっしゃるSさんが穏やかな笑顔で迎えてくれました。
以前、友人からプレゼントしてもらった図録を見て得た大きな感動と彼を知る人達からのはなしで、あたしの中の星野道夫さんは勝手に出来上がっていました。
ところが、当然!もっとリアル!
大きな写真の前に立つと、彼の声が聞こえてくるようでした。
写真の中から彼の「言葉」が目にきこえるのです。
彼が選んだ言葉たちはその空気を伝え、温度を伝え、畏敬に満ちた自然界の「生」を伝え、彼自身の生き様を語りかけてきます。
彼の生きてきた事実がそこにあり、もっと知っていきたいと思いました。




あたしと写真との出会いは昨年。
その写真からは「音」が聞こえてきました。
そして、写っているものの奥にあるメッセージを一枚の紙から感じるおもしろさと奥深さを知りました。
写真が美しいものを捕らえ、コピーするのではないという実感。
同じ空気を感じているような、作家との共感を得るしあわせ。
写真の力を知り驚き、あたしの言葉が音を感じ「歌」になっていく喜びを覚えました。

その後にうかがった「音」の現場も味がありましたよ・・・。

今日一日に感謝です。

コメント (2)
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福祉村まつり

2007-10-20 21:11:21 | MJ「愛と平和」日記

今年もみなさんにお愛できて嬉しいです!
あけぼの医療福祉センターにて第32回社会福祉村まつりにゲスト出演させていただきました!
山梨県社会福祉村は知的障害、身体障害、精神障害をもつ人たちが社会復帰を目指して医療・教育・訓練等をしながら生活している所です。
自然に囲まれた広い敷地に10の施設、約1,000人の方が頑張っています。
4回目になります。
声をかけていただいてありがとうございます。
いいお天気に恵まれ、青空に富士山、会場には3,000人といわれる人が同じ空の下で楽しんでいます。                  



野外ステージです。
だから、合唱というよりも合唱パフォーマンス!

♪オブラディ・オブラダ
♪負けないで
♪ハイスクールミュージカルより ダンス
♪ひびきあう~ひとつぶのたね



この時期は地域の行事や学校行事と重なりMJの全員参加は実現しません。でも、大丈夫!
人数じゃない、空にむかってひびきあおう!
がぁーん(@@)MJパーカッションが当日欠席!
模試があった!って。

しゃーない!カホーンを入れることに、、、あたしがっ。
二曲目「負けないで」。
歌おうぜ~!
おぉぉ~会場がのってきた!
うん!まだまだあたし、イケル!? 
MJ、いい感じです。



ダンスは野外では初披露!
これがまたよかった・・・人が集まってきます。
あっ・・・これはあたしダメだよ・・・ついていかれない。

最後に本番1時間前に決めた、6人でハモリ入りのアカペラで「ひびきあう」。
やろうよ!って提案(命令ともいうらしい)して出来ちゃうMJがスキ。

そして全員で「ひとつぶのたね」
みんな笑顔!楽しかった。



閉会式では「サライ」を会場のみなさんと合唱。
むすかしいなぁ・・この曲。
ひさしぶりにイワケンと同じステージ。
子どもたちも喜んでいたよ。

今日のこの会場は3人に一人は障害とともに生きている人たちがいる。
単純に障害ってなんだろうと毎年考えさせられる。
あなたに出来ない事はあたしが手伝おう。
今日はあなたから「ちから」をもらった、あなたにしかない「ちから」を。
そうやって人は生きていくんだなと人とのつながりや共生を思う一日でした。
広い青い空が気持ちを解放してくれた一日でした。
ありがとうございました、また愛ましょう。


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35/100ライブ

2007-10-19 20:36:40 | うた♪と音のライブ

石和北小学校親子学習会にて35/100ライブでした。
夏に校長先生が笛吹市教協教育研究会セミナーで31回目のライブを聞いて下さりお電話下さいました。
授業参観の後の親子学習会です。
授業参観後、保護者の方のほとんどが参加して下さり、体育館には400名以上が!
14時半開始なので11時にはセッティングをはじめ、調整は本番開始ぎりぎり。
PAはROKUさんにお手伝いいただきました。
体育館は響いてしまいすぎ音が難しいです。
機材は広さ、人数ギリギリか・・・!?
開始直前に雨が降ってきました。
体育館には雨音がひびきます・・・。

・ヒロシマのある国にうまれた僕たちだから
・歌語り「おばぁちゃんの手紙」
・君へ
・人間なんだから

たくさんの拍手をありがとう。
伝える事が出来たかな・・・。
生徒のみなさん、先生方、保護者のみなさんありがとうございました。



私にはいろいろな課題の残ったライブでした。
いつもと同じように精一杯歌いました。
今週は時間におわれる事がわかっていたのでコンディションには充分に気をつけ、みなさんの前に立てるように出来る調整をしてきました。
なのに、雨音やざわめきにどうしても集中力が切れてしまう。。
声さえ、安定しなくなる。
機材についても考えました。
「伝える」という目的があるとき、聞こえづらいと言うことに妥協してはいけないのではと。
環境や条件を整えるということは贅沢でも高望みでもない気がしました。
特に体育館は本当に難しい。

東京から赤旗新聞さんが取材に来て下さいました。
ふと気づきました。
ふり返り、このたったひと月に、1,000人以上の方に「歌語り」を聞いていただいた事に!


ライブの後、かなり落ち込みながら片付けをしていたら
入り口にひと組の親子のシルエットが。。

「ありがとうございました!」

元気な声です。
うれしかったなぁ。

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