昨年より人数が少ない年長さんで、ひとクラスにするか、二つに分けるかご判断をゆだねましたが、二クラスに。
少人数になったことで、一人一人への関わりがぐんとふえます。
その効果は・・・
同じテーマで違うアプローチでの体験が丁寧に出来ます。
ひとりづつの顔や進度が手に取るようにわかるからね。
ひとクラス10人というのは、プログラムもすすめやすいです。
ただ、わたしが欲張りすぎると、子どもたちが疲れ過ぎます。
身体と頭の同時進行だからね。
必死で夢中。
夢中になることをしっかり体験してこそ集中力が養われます。
「夢中」
ぴったりでいい言葉です。
この笑顔付きです。
母の土地の名義変更を私がします。
司法書士先生にお願いしたら簡単でしょうが、これも学びです。
らん先生の事務所にお伺いし、財産整理の手順を伺いました。
こんなお金にもならない面倒な相談も親身になってくださるらん先生に感謝。
母の若かりし頃の活動の拠点にもなったボランティアセンターへお礼に。
ひとつひとつ、母の想いを実現。
こうやって、母が亡くなった事を自然に受け入れることが出来るような気がします。
今日もお悔やみと励ましのメールや電話をいただきました。
そう思って下さる気持ちがうれしくて、胸の固まりが柔らかくなる感じ。
お墓が完成しました。
四十九日に新築の新居へ母の魂はお引っ越しです。
リラコーレンの企画書類を作製。
予算書とにらめっこ。
この企画が某財団の助成の対象にエントリーされたこと。
理想のプランの実現にむけ、問題がひとつひとつ解決していること。
取り組みが遅れてしまったことで少し気弱になっていたけれど、うれしいなぁ。
泣き笑いみたいな気分。
夕焼けが心を鎮めるくれる。
お墓からの帰り道、ふとふりむくとこんな景色が。
今日はうれしい事がたくさんありました。
母さんが目配せしているようで、私も思わず空をみつめ笑ってしまいます。
事が運ぶと、かあさんの魂を感じます。
見えないちからは本当にあるって。
ちょっとした事に心から感謝出来るのはしあわせ。
でも今起きていることは少しもちょっとした事ではない。
ふとした時に涙がでてしまうけれど、ちゃんとしなきゃ・・・って思います。
このちゃんと出来ない時間もちゃんと受け入れるってことですが。
お墓の整備ももうすぐ終わります。
遅れていた、Welcomeリラ・コーレンの準備会議をしました。
リラ・コーレンはこの夏にMJとジョイントするスウェーデンの青少年の合唱団です。
企画・予算案を煮詰めます。
私のイメージするコンサートを伝えます。
輪郭がはっきりしてきているので、遅れてはいるのもも、迷いはありません。
実現しちゃうからね~。
ひとつひとつひも解くように実現までの道のりを確かにしていきます。
既存のコンサート形式を崩すような、みんなで楽しめるコンサートをめざします。
7月21日(祝)16:30
身延町総合文化会館
母が亡くなって、はじめての歌のワークです。
音楽は感情を直接ゆさぶるので、歌えるかな・・・心配だったので昨夜は何度もシュミレーションをして、大丈夫な自分に安心~。
セットリストをつくりいざ!
母が月に一度の2、3日のショートスティでお世話になっていた久遠の里さん。
罪悪感なくお願い出来る場所。
みなさんの顔の並びに母がいるようです。
職員の皆さんからではなく、新聞を見られた方が私をはげまして下さいました。
思わぬ事態です。
母より年上のおじいちゃんやおばあちゃんが、私の手をにぎり「気をおとさずにがんばるだよ」・・・と。
これは、、、反則です。
ええええぇぇぇ~~ん。
一曲目は涙で溺れてしまいました・・・がっくり自分。
格好わるいな。
よりによって、一曲目に「千の風になって」・・・なんてお馬鹿なわたし。
日常が戻ったようでも、一週間で千の風が受け入れられるわけない。
でも、確実に母の願い通り、母のいない生活の一歩を私はしっかり歩いています。
唱歌は歌詞カードなどなくても歌える皆さん。
今日は私より記憶のしっかりしている40年先輩のみなさんに励まされた一日でした。