ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

昔書いたエヴァの感想

2009-05-29 19:13:24 | ロボットアニメ系
新劇場版の『破』の公開もいよいよ近づいてきまして、世間のエヴァ色も強まってきた昨今、ワタクシも先日発売の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)』を 購入しました!

といっても、まだAmazonから届いてませんが・・・。

だからというワケではないのですが、今回は昔に書いたTV版のレヴューを載せたいと思います。

なんでかって?別に理由は・・・・・、えぇネタ切れです・・・。

そんだけです。

ということでとりあえず読んでちょ!

Neon Genesis Evangelion - Opening


「秋の夜長にエヴァンゲリオン」

最近、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を鑑賞してまいりました。平日の昼間でアニメなのによく人が入ってましたね~☆☆
 で、感想ですけど、かなり面白かったですよ。テレビ版の単なる総集編じゃないのでテレビ版未見の方でも十分楽しめますよ、きっと。
ま、映画の方はこれから見に行く人もいると思うのでテレビ版『エヴァンゲリオン』をとりあげようと思います。

《『新世紀エヴァンゲリオン』あらすじ》
セカンドインパクトと呼ばれる大災害から復興しつつあった2015年の人類は、使徒と呼称されるあらたな脅威に見舞われていた。
特務機関NERV(ネルフ)は、使徒を殲滅のため汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンを極秘に開発。主人公で内向的な少年である「碇シンジ」は、NERV司令の父親によって、EVA初号機のパイロットとして選任され、碇シンジをはじめとする EVA のパイロットたちは、命をかけて戦い傷ついていく。
セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。多くの謎がちりばめられ、主人公であるシンジの成長と挫折を追いながら、物語は進んでいく。

 最初にワシが見たのが、大学時代の再放送でした。感想は「途中まではよかったんだけどなぁ、最後でこけたなぁ~」でした。特にテレビ版はちりばめた「謎」を解決しないまま終わりを迎え、物語的には消化不良でした。その後に劇場版にて真のラストが描かれるワケですが、衝撃的すぎるラストにちょっと気分が悪くなってしまいました。(それでもかなり面白いんですが・・・)

 9月に新劇場版があるというので、復習のために、またエヴァを見直しましたが、やっぱりおもしろいですね。ストーリーがよいです。全話見終わった後に思わず漫画版を買い漁り、ウィキペディアを半日かけて読んでしまいました(メッチャ、ハマってるやん)。
 新劇場版も幸いなことに好調ですし、未見の方も新劇場版を見る前にテレビ版と旧劇場版を見てみたらいかがでしょう?秋の夜長をエヴァで乗り切ってみたらどうでしょう。寝られなくなるかもよ?

《評価》・・・最高3つの☆の数で評価
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆
演出:☆☆☆
謎:☆☆☆☆☆

エヴァンゲリオン ED


ワタクシが2007年09月15日20:59にmixiに投稿した記事ですので季節にはツッコまないでください。

いや~恥ずかしい、一人称も「ワシ」って言ってるし・・・。

改行とかももっと考えろや!という文章ですね・・・。

「最高3つの☆」と言いながら5つのところあるし、寒いです。

コレを投稿した直後もリアクション薄かったなぁ~

ま、仕方ないねコリャ。

そのうち別のレビューを書かなきゃならんね。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [DVD]

キングレコード

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3分間の追加シーンがあるバージョンです。商売上手ですね、ハイ。


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『シュナの旅』を読んだよ~

2009-05-29 18:26:22 | マンガ、その他読書系
シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))
宮崎 駿
徳間書店

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Amazonでポニョを予約するついでの数冊の宮崎駿関連の書籍を購入しました。

その中に今回の『シュナの旅』もありました。

初めて読みましたが、普段アニメに慣れているからか全体としては地味な印象でしたが、宮崎作品のエッセンスがギッシリ詰まった作品だなぁと感じました。

この作品は1983年の発表で『風の谷のナウシカ』(マンガ・映画の両方で考えると)と同時期に作られたと思われます。

宮崎作品の世界に登場する人物、風景などのプロトタイプが満載の作品で、まさに原点ともいえます。

例えば、主人公シュナのイメージは『もののけ姫』のアシタカに似ています。それから”ヤックル”という架空の動物もでてきます。

この『シュナの旅』はオールカラーの絵物語で、アニメ、マンガのようなスピード感はないものの物語性を帯びた絵と必要最低限の文章がイマジネーションを活性化し、独特の世界観にいざなってくれます。

チベットの民話『犬になった王子』を基にしていながら、『ナウシカ』のような高度な文明が崩壊した”超未来”をにおわす設定を背負わせています。

劇中に登場する”銃”がなによりの証拠で、これに違和感を覚えてしまうと物語にのめりこめないでしょうね。

ワタクシはこういう設定が大好きなので、すぐにのめりこんでしまいました。

ストーリーは『映画版ナウシカ』『もののけ姫』みたいに「一応ハッピーエンドだけど根本的な問題はクリアされていない」的展開をみせ、読者にある程度の”ひっかかり”を持たせています。

こういう演出って意外に印象に残りませんか?

だって、ハッピーエンドでスっと終わってしまう物語ってスグ忘れちゃうでしょ~。

自然とか世界とかに対して一人の人間のちっぽけさを描きながら、絶望せず前向きに生きるという宮崎作品の共通テーマ(じゃないかと勝手に思ってるんですけどね・・・)もしっかり入っててます。

こういうテーマも絵物語だからこそ、ひしひしと感じられるように思います。

アニメだと場面がすぐに展開してしまうのでテーマとかじっくり感じる暇がなく、娯楽性だけが残ってしまう場合があるんですよね・・・。

「おもしろかったね!」がいけないワケではないんですけどね。

読者のペースで、なおかつ著者のイメージを強く印象付けるためには「絵物語」は最適なメディアだったといえるでしょう。

と、難しく書いてきましたが、全ページ”オールカラー”のため誰でも読める作品ですし、その深いテーマ性は大人の鑑賞にも堪えうるものと思います。

宮崎駿ファンもそうでない方にもオススメの一冊ですよ。



それにしても今回の記事は固~い文章になってしまったなぁ~。

初の”アフィリエイト投稿”だからってワケではないんですが、きっと今の気分でしょう。

まぁ、そんな時もあります。

ところで”アフィリエイト投稿”してみました。

この舌を噛みそうな”アフィリエイト投稿”とはなんぞや?というと「Amazon掲載商品の画像付きリンクを簡単に作成で」るという機能でございます。

つまり、オススメの商品なんかを画像付きで自分のブログに貼り付けることができるってことです。

普段からワタクシのブログではアニメなんかの話題が多いもんで、こうすればおおっぴらにその作品の画像(DVDのジャッケットですけどね)が貼り付けられるワケなんですね~。

まぁ今後もこんなカンジでボチボチやっていきますのでよろしく。

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