ゲームセンターCX＃269「スーパーボンバーマン」の感想

ゲームセンターCX＃269「スーパーボンバーマン」の感想

挑戦ソフト：『スーパーボンバーマン』
1993年4月28日にハドソン（現・KDE）から発売されたスーパーファミコン用のアクションゲーム。スーパーファミコンでのボンバーマンシリーズ第1作目である。

スーパーボンバーマン　ノーマルプレイ


自爆を避けながら爆弾を仕掛けてブロックを破壊、敵を蹴散らしながら進めていくこの基本要素は変わらずSFC用にグラフィックや音楽が強化されています。

キャラクター化された可愛い世界観ながらもシビアな本作に果たして課長は打ち勝つことができるのか？

感想

今回はようやく普通に面白い回でした。

冒頭の相方・濱口さんのおじいさんのお通夜の日に2階で「燃えろ」「焼け！」とかいいながらボンバーマンで遊んでいたら濱口さんのお母さんに怒られたという鉄板ネタからの入りは予想通りでしたが、相変わらず面白かったです。





そしてゲーム攻略本編に入っていくワケですが、課長はボンバーマンと相性がいいのか、サクサクと進めてしまいます。今回も苦しむことなく攻略してしまうのか？と思いきや自らのセットした爆弾で閉じ込められてミスという”ボンバーマンあるある”を披露してくれる課長にホッとしたりました。。

各ステージのボス戦では通常のステージ攻略によりも苦戦している印象でしたね～。自キャラが爆弾を仕掛けての攻撃に対し、ボスが自在に動いて自キャラに攻撃を仕掛けてくることに少しいらだつ課長は思わず「弾撃ちたい～」と言ってしまいます。その気持ちはすごくわかります。

それから今回は強力なアイテムを入手し、はしゃぐがすぐにミスるという”課長クリオリティ”も随所に見せつけてくれます。

そんな今回の見どころはなんといってもラスボス戦でしょうね～。セットした爆弾をパンチして飛ばすことができる”パワーグラブ”が攻略の必須アイテムになるのですが、パワーグラブを持っていない状態だと一定時間ラスボスから逃げ回らないと出てくれないのです。

さすがのラスボス戦に苦戦する有野課長。パワーグラブが出てくる間に「グローブ、グローブ」と連呼し始め、挙句の果てに「どこまでも～」と懐かしの小室ファミリーglobeの名曲『DEPARTURES』を歌い始めてしまいます。

こんな調子で果たして課長はゲームクリアできるのか？



まぁアイテム名は”パワーグラブ”であって”グローブ”じゃないんですケドね。

この他、今回からファミコンのパッケージに違いを紹介するミニコーナーが始まりました。

コーナーの最初には入門編として『燃えろ!!プロ野球』のカートリッジ色違いの話が紹介されました。赤いカートリッジが売れて過ぎて足らなくなったので『妖怪倶楽部』の黒いカートリッジが使われたというのは有名な話ですね。



いろいろ珍品が紹介さそうで今のところ期待大です。

	スーパーボンバーマン
	ハドソン
	ハドソン

いまのところ他機種版への移植がないので実機でしか遊べないゲームですね。面白そうなのに残念ですね。


globe - DEPARTURES


1996年1月1日発売、globeとしては4枚目のシングルですね。平成の名曲の一つですね～。そんな平成ももうすぐ終わるんですね・・・。

	15YEARS -BEST HIT SELECTION-
	avex globe
	avex globe

話をゲームセンターCXに戻して・・・、年末に年越し特番＆10/28幕張メッセでのイベントを収録したものが放送されますね。どうせワタクシ暇な年末年始になりそうですから、夜通し見てやろうと思います。

ということで今回はこれまで。次回、乞うご期待！

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