ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

動画編集後記「昭和50年代生まれの子供時代」

2020-12-10 18:17:01 | 自作動画

昨日、動画を公開しました。

7月のゲームインパクトのイベントから交流しているへなちょこさんからいただいたプレゼントの紹介動画です。

ワタクシの好みをドンピシャで射貫く内容に超感動でした!ぜひご覧くださいませ。

超感動!へなちょこさんのプレゼント

とにかく懐かしい気持ちでいっぱいになりましたね!プレゼントを通じていろんな思い出が思い浮かびました

みんなでワイワイやりながら遊んだゲームって内容はどうあれい良いもんですね!

最近はレトロゲームの値段にだけ気を取られていましたから、そういう感覚を忘れていました。

本当にありがたい機会になりました。へなちょこさん、ありがとうございました。

さて本題に入っていきましょう。

ワタクシたち昭和50年代生まれってすごく楽しい子供時代を送ってきたように思います。

公園などの外遊びの場も豊富でしたし、ファミコンやプラモデルのようなインドアな遊びも充実し始めていました。

内向的なワタクシでさえ秘密基地を作ったり、カンフーごっこしたりと意外に活発な子供時代をすごしていました。

そういえばジャッキー・チェンの映画が放送された翌日には多くの小学生がカンフー使いになってましたよね~(笑)

それから週刊少年ジャンプの黄金期だったし、今でも人気のあるキャラの誕生をリアルタイムに経験しています。

キン肉マン、北斗の拳、ドラゴンボール、キャプテン翼などなど。

キン肉マンではその人気にあやかったキン消しブームが起こり、キャプテン翼の影響でサッカーを始める子供が増えるなど社会的にもいろいろな影響がありました。

さらにゴールデンタイムでは多くの子供向けアニメが放送されていました。ジャンプ系のアニメだけでなく世界名作劇場のようなそれと全く世界観の違うアニメも盛んでした。

同じ週で『キン肉マン』や『北斗の拳』を見て血沸き肉踊らせ、『小公女セーラ』でセーラの境遇を不憫に思った方々も多いでしょう。

ミニ四駆、ゾイドなどのプラモデルが誕生し盛んになったのもワタクシ世代でしょう。

特にミニ四駆はワタクシ世代くらいを出発点にして今でもずっとブームが継続しているのですから驚きです。

そしてワタクシ世代の子供の娯楽に一番の衝撃を与えたのがTVゲーム、特にファミコンの存在は大きいでしょう。

それまでゲーセンでしか遊べなかったビデオゲームが自宅で気軽に遊べるようになり、一大ブームになります。

しかも豊富なサードパーティーの参入により今にも続く名作ゲームが誕生します。

ドラゴンクエストファイナルファンタジーはその代表例でしょう。

特にドラゴンクエスト3の時の熱狂ぶりはすさまじく店先に長蛇の列ができるだけでなく、その列に並ぶために多くの小学生たちが学校をずる休みする始末でした。

もちろんずる休みのことは社会問題になり、以降ドラクエの発売日は土日などに合わせられるようになりました。

そんなファミコンでの一番の衝撃はやっぱり『スーパーマリオブラザーズ』でしょう。

マリオがステージ狭しと駆け回る爽快感絶妙に配置された敵キャラ、数々の裏技

その魅力は語りつくせません。

それから友達ともつながるコミュニケーションツールでもありました。

ネットのない時代にどこからともなくもたらされる新裏技やスーパーテクニックの数々に盛り上がり、交流を深めたものでした。

コンティニューの方法、無限1UPなどなど。

ちなみにワタクシがよくやったのが『スーパーマリオブラザーズ』と『テニス』を使って幻の面を出す裏技です。

ファミコン3分プレイング #特別編「スーパーマリオブラザーズ」&「テニス」でバグ面

これをやるとソフトや本体が壊れる可能性があります。どうしても試してみたい方は自己責任でよろしくお願いします。

それはさておき、『スーパーマリオブラザーズ』の登場を経てファミコンはTVゲームの覇者になり、娯楽におけるTVゲームの地位を確立させたのです。

ただ問題だったのがクソゲーの数の多さ(泣)

『スーパーマリオブラザーズ』や『ドラゴンクエスト』の二番煎じにもならないとんでもないゲームも多くあって、運悪くそれを買って泣いた人も多かったと思います。

読者の皆様にはそれぞれ思い当たる経験がおありでしょうね(笑)

でも、個人的にはそれを含めて楽しかったですね。TVゲームをあまり知らないからか、どのゲームも目新しく感じていましたしね。

実際にファミコンを通じてTVゲームはどんどん進化していってますから、そう感じたのもあながち間違いではないのでしょうね。

90年代に入ってTVゲームはさらに発展を遂げて現在に至るワケですが、その進化の過程をど真ん中で経験できたことはとても幸せですね~。

そうそう、忘れてはいけないビックリマンシールカードダス

これらも収集することが目的の他に友達とのコミュニケーションツールの一つでした。

子供同士でシールやカードの交換するときの交渉が結構面白かったですよね~。

天使5枚とヘッド1枚との複数トレードなんてのもありました。

ワタクシなんか悪魔シールばっかりのコレクションになって途方にくれたもんです(笑)

悪魔シールなんて誰も交換に応じてくれませんからね~。

こうして少し振り返ってもほんとに楽しい子供時代でした。

しかしながら成人する頃には日本の景気は傾き就職氷河期を経て安月給にヒイヒイ言ってる苦しい大人時代を送っているのは皮肉なものです。

ワタクシが子供時代のモノにやたら執着するのも子供時代へ憧れからぬけだせないからなんでしょうね~。

あ、なんか記事がしんみりしちゃった・・・(笑)

 

 

 

 

 

ということで今回はここまで、次回乞うご期待!

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