2023年2月10日の日記っぽいもの
昨日からSwitchオンラインにてゲームボーイ&ゲームボーイアドバンスが追加されましたね。
これはとても嬉しかったのですが、ワタクシのバーチャルコンソール延命への期待も同時に消えました。
やはりレトロゲームのフィールドをバーチャルコンソールからSwitchオンラインに移すんですね…。
それはそれでいいのですが、問題はタイトル数です。
今現在Switchオンラインでのファミコン、スーパーファミコンなど配信タイトル数がバーチャルコンソールに比べてあまりに少ない。
まぁバーチャルコンソール終了後に大量に追加されるかもしれませんが…。
それはあくまで希望的観測というやつでなんの根拠もありません。
逆に、バーチャルコンソール終了後もタイトル追加のペースが今のままなら、かなりガックリするでしょうね。
それだけじゃなくブームのあおりを受けてさらにレトロゲームの価格が釣り上がり、レトロゲームが入手困難になるのでは?なんて思ってしまうのです。
かつてレトロゲームは一部のものを除けば安価でした。
それはまだゲームに骨董としての価値がなかったからでした。
オジサンたちは子供時代に買えなかったものを大人になって買い集める傾向にありますが、安価なゲームはとても懐に優しい趣味のはずでした。
ところが昨今は次第にレトロゲームも骨董としての価値を帯び始め、転売ヤーたちが暗躍を始めたのです。
それに従ってレトロゲームの価格はどんどん高騰化しています。
ただこの流れに一定の歯止めをかけていたのがバーチャルコンソールだったと思うのです。
バーチャルコンソールはタイトル数だけでなくレア度の高いゲームもラインアップされています。
幸いなことにゲームはデータだけの状態で販売できますから実物に拘らず、遊ぶだけならばバーチャルコンソールで安価に入手できるのです。
お金のないオジサンたちの多くは実物ではなくバーチャルコンソールを選びますから、うまい具合に需要過多にならないで済んでいたのですが…。
バーチャルコンソールが終わってもSwitchオンラインの配信ラインナップが充実しないようなら需要過多が起り、レトロゲームはお金のないオジサンたちの手を離れ遥か彼方へ飛び去ってしまうでしょう…。
そうならないために任天堂さんには頑張ってほしいものです。
Switchオンラインでの配信ソフトの充実はテレビゲームをここまで人類に浸透させた任天堂さんの使命なんだとワタクシは思うのですが‥‥。
ということで今回はここまで!
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