ゲームセンターCX#284「MOTHER2」(1日目)の感想
挑戦ソフト:『MOTHER2 ギーグの逆襲』(GBA版)
元々は1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPGで前作に続きコピーライターの糸井重里さんがゲームデザインとシナリオを手掛けた名作ソフトです。キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」。木村拓哉さんを起用したテレビCMは当時、大きな話題になりました。
ちなみに2019年現在SFC版は3DS、WiiUのバーチャルコンソールで配信中です。
今回挑戦に使ったゲームボーイアドバンス版リメイクは2003年6月20日に前作『MOTHER』と同時収録した『MOTHER1+2』として発売されました。内容はSFC版との大差はないもののハードの性能ゆえBGMや効果音が劣化しています。
GBA版MOTHER2 OP
BGMにも定評のあるゲームだけにGBA版でのBGM劣化は意外に悲しかったですね・・・。
それから今回はゲームキューブとゲームボーイプレイヤーを使用しての挑戦となりました。
ストーリー
イーグルランドの地方都市オネットのある家では、主人公の少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代の少年ポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。ある日の夜、少年の家の裏山に隕石が落下した。隕石を見に行ったきり行方不明になったポーキーの弟・ピッキーの捜索のため少年はポーキーと共に裏山へ向かうのだった。その夜の出来事で地球の危機を知った少年は翌朝、家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発するのだった。
MOTHER2 ギーグの逆襲 プレイ映像(映像はGBA版ではなくSFC版の3DSバーチャルコンソールです)
基本的な特徴は前作『MOTHER』を引き継いでいるものの、本作からシンボルエンカウントになったことや戦闘中のHPとPP(MPに相当)がドラムカウンター形式で表示され、漸増減するようになったことが大きな変更点といえます。
特にドラムカウンターは敵の攻撃を受けてHPが減少中であっても、回復させるか戦闘を終えると減少は止まります。
また残りHPを上回る致命的なダメージを受けたら通常のRPGのようにHPが0になると戦闘不能になりますが、HPが0になる前に回復させるか戦闘を終えると戦闘不能を防ぐことができるなど他のRPGとは一線を画する画期的でユニークなシステムでありました。
さてさて、そんな名作RPGを挑戦する有野課長ですが、主人公のパーティメンバーの名前付けに四苦八苦。
主人公の名前がいつのも”かちょう”ではつまらないと「おまかせ」コマンドから名前を選択することに・・・・。
で、有野課長が選んだ名前がちんちんでした。これは下半身のことではなくて、犬のしつけの方の言葉なんですが、課長は年甲斐もなくはしゃいでました(笑)。
ちなみに課長が名付けたパーティ一覧がコレ↓です。見事に世界観ぶち壊しのネーミングになっちゃいました。
主人公以外は課長が入力してますが、これがなかなかヒドい!
ヒロインの女の子はIKKO、友達の男の子はナジャ♪、もう一人の友達はカンフーっぽいのでイーアル。そして地味に面白かったのが犬の名前にガノンドロフってつけたこと。
しかもこんなことで挑戦時間20分も無駄使いしてるなんて!こんなんでゲームクリアまで辿りつけるのでしょうかね~?
感想
ぶっちゃけ課長は今回でクリアまでは辿りつけませんでした。
さらにネタバレですが3人目の仲間と合流したところで次回に持ち越しとなりました。まぁSFC時代のRPGなので長期戦になることは想定の範囲内でしたが・・・。
攻略に長時間を必要とするRPGだけあって番組の構成がゲームのダイジェストになってしまって”有野の挑戦”としては地味で面白みが少ない回だったと思います。さらに有野課長がとことん苦しむところを見たい人には退屈だったかもしれないですね・・・。
まぁそれでも主人公一行の名前がおかしいので、それをいじることで番組は盛り上がってたとは思います。
主人公のレベルが上がって嬉しい反面・・・。
世界観にそぐわないネーミングにさすがの課長も名前を変えたくなってきます。
もちろんダーマ神殿はありません!ドラクエじゃないんですから!!
こういう↑シーンが目白押し!
有野課長が”ちんちん”言うのも面白いのですが、番組ナレーターが淡々と”ちんちん”とナレーションするのも面白ったですね~。
まぁこういうノリもワタクシは嫌いじゃないですが、おかげで『MOTHER2』の良さが全然伝わってこないのは残念ではあります。
結局のところ下ネタで『MOTHER2』の世界観をぶち壊してるので好き嫌いは分かれそうな回ですね~。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
本編は主人公の家から始まるのですが、その表記が当然「ちんちんの家」となっています!!
「秘宝館やん、そんなもん!」とツッコむ課長。あんたが選んだんでしょ!?
この他、ミニコーナーの「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」は最終回でした。
今回はゲームボーイの進化の過程を紹介していました。
ゲームボーイシリーズはゲームボーイ→ゲームボーイポケット→ゲームボーイライト→ゲームボーイカラーの順番でそれぞれ性能をアップさせながらリリースされていきました。
特に最終進化系のゲームボーイカラーの発売は衝撃的でした。
発売当時すでに他のカラー携帯ゲーム機は存在していましたが、携帯ゲーム機の雄であったゲームボーイがついにカラーになり、従来のモノクロのソフトも遊べるという互換性も魅力的でした。
番組でも課長がカラー専用にリニューアルされた『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』を遊んで進化を振り返っていました。
余談ですが、この『ゼルダの伝説 夢をみる島』がswitchでリメイクされますね。かなりの名作なんでしょうね~。ワタクシはswitchもってないから3DSのバーチャルコンソールで遊ぼうかな?
それはさておき「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」ってほんの少し勉強にはなるのですが、そんなに笑えるコーナーではなかったです・・・。さて次回からどんなミニコーナーが始まるのか?どうか笑えるヤツを頼んます。
CM 任天堂 MOTHER 2 (SFC) [ EarthBound ]
キムタク若いし男前やわ~。
『MOTHER1+2』って新品ではプレミアソフトになってますね~。中古でも結構お高い!『MOTHER2』だけを遊びたいなら3DSかWiiUのバーチャルコンソールの方がだんぜん安価ですね。
さてさて、クリア持ち越しとなった『MOTHER2』への挑戦ですが、次回はシリーズの生みの親が課長と緊急対談するとのこと!!
個人的にはすごく嬉しい!のですが、そんなことしてて『MOTHER2』クリアできるんでしょうかね~?それが心配。
幕張メッセでの生挑戦の他に特典映像も盛りだくさんでした!
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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挑戦ソフト:『MOTHER2 ギーグの逆襲』(GBA版)
元々は1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPGで前作に続きコピーライターの糸井重里さんがゲームデザインとシナリオを手掛けた名作ソフトです。キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」。木村拓哉さんを起用したテレビCMは当時、大きな話題になりました。
ちなみに2019年現在SFC版は3DS、WiiUのバーチャルコンソールで配信中です。
今回挑戦に使ったゲームボーイアドバンス版リメイクは2003年6月20日に前作『MOTHER』と同時収録した『MOTHER1+2』として発売されました。内容はSFC版との大差はないもののハードの性能ゆえBGMや効果音が劣化しています。
GBA版MOTHER2 OP
BGMにも定評のあるゲームだけにGBA版でのBGM劣化は意外に悲しかったですね・・・。
それから今回はゲームキューブとゲームボーイプレイヤーを使用しての挑戦となりました。
ストーリー
イーグルランドの地方都市オネットのある家では、主人公の少年が家族と暮らしていた。そして少年の家の隣には、同年代の少年ポーキー・ミンチとその家族が住んでいた。ある日の夜、少年の家の裏山に隕石が落下した。隕石を見に行ったきり行方不明になったポーキーの弟・ピッキーの捜索のため少年はポーキーと共に裏山へ向かうのだった。その夜の出来事で地球の危機を知った少年は翌朝、家族に別れを告げ、地球の未来のために冒険の旅へ出発するのだった。
MOTHER2 ギーグの逆襲 プレイ映像(映像はGBA版ではなくSFC版の3DSバーチャルコンソールです)
基本的な特徴は前作『MOTHER』を引き継いでいるものの、本作からシンボルエンカウントになったことや戦闘中のHPとPP(MPに相当)がドラムカウンター形式で表示され、漸増減するようになったことが大きな変更点といえます。
特にドラムカウンターは敵の攻撃を受けてHPが減少中であっても、回復させるか戦闘を終えると減少は止まります。
また残りHPを上回る致命的なダメージを受けたら通常のRPGのようにHPが0になると戦闘不能になりますが、HPが0になる前に回復させるか戦闘を終えると戦闘不能を防ぐことができるなど他のRPGとは一線を画する画期的でユニークなシステムでありました。
さてさて、そんな名作RPGを挑戦する有野課長ですが、主人公のパーティメンバーの名前付けに四苦八苦。
主人公の名前がいつのも”かちょう”ではつまらないと「おまかせ」コマンドから名前を選択することに・・・・。
で、有野課長が選んだ名前がちんちんでした。これは下半身のことではなくて、犬のしつけの方の言葉なんですが、課長は年甲斐もなくはしゃいでました(笑)。
ちなみに課長が名付けたパーティ一覧がコレ↓です。見事に世界観ぶち壊しのネーミングになっちゃいました。
主人公以外は課長が入力してますが、これがなかなかヒドい!
ヒロインの女の子はIKKO、友達の男の子はナジャ♪、もう一人の友達はカンフーっぽいのでイーアル。そして地味に面白かったのが犬の名前にガノンドロフってつけたこと。
しかもこんなことで挑戦時間20分も無駄使いしてるなんて!こんなんでゲームクリアまで辿りつけるのでしょうかね~?
感想
ぶっちゃけ課長は今回でクリアまでは辿りつけませんでした。
さらにネタバレですが3人目の仲間と合流したところで次回に持ち越しとなりました。まぁSFC時代のRPGなので長期戦になることは想定の範囲内でしたが・・・。
攻略に長時間を必要とするRPGだけあって番組の構成がゲームのダイジェストになってしまって”有野の挑戦”としては地味で面白みが少ない回だったと思います。さらに有野課長がとことん苦しむところを見たい人には退屈だったかもしれないですね・・・。
まぁそれでも主人公一行の名前がおかしいので、それをいじることで番組は盛り上がってたとは思います。
主人公のレベルが上がって嬉しい反面・・・。
世界観にそぐわないネーミングにさすがの課長も名前を変えたくなってきます。
もちろんダーマ神殿はありません!ドラクエじゃないんですから!!
こういう↑シーンが目白押し!
有野課長が”ちんちん”言うのも面白いのですが、番組ナレーターが淡々と”ちんちん”とナレーションするのも面白ったですね~。
まぁこういうノリもワタクシは嫌いじゃないですが、おかげで『MOTHER2』の良さが全然伝わってこないのは残念ではあります。
結局のところ下ネタで『MOTHER2』の世界観をぶち壊してるので好き嫌いは分かれそうな回ですね~。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
本編は主人公の家から始まるのですが、その表記が当然「ちんちんの家」となっています!!
「秘宝館やん、そんなもん!」とツッコむ課長。あんたが選んだんでしょ!?
この他、ミニコーナーの「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」は最終回でした。
今回はゲームボーイの進化の過程を紹介していました。
ゲームボーイシリーズはゲームボーイ→ゲームボーイポケット→ゲームボーイライト→ゲームボーイカラーの順番でそれぞれ性能をアップさせながらリリースされていきました。
特に最終進化系のゲームボーイカラーの発売は衝撃的でした。
発売当時すでに他のカラー携帯ゲーム機は存在していましたが、携帯ゲーム機の雄であったゲームボーイがついにカラーになり、従来のモノクロのソフトも遊べるという互換性も魅力的でした。
番組でも課長がカラー専用にリニューアルされた『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』を遊んで進化を振り返っていました。
ゼルダの伝説 夢をみる島DX [3DSで遊べるゲームボーイカラーソフト][オンラインコード] | |
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任天堂 |
余談ですが、この『ゼルダの伝説 夢をみる島』がswitchでリメイクされますね。かなりの名作なんでしょうね~。ワタクシはswitchもってないから3DSのバーチャルコンソールで遊ぼうかな?
それはさておき「GOOD BYE 白黒男(ゲームボーイ)」ってほんの少し勉強にはなるのですが、そんなに笑えるコーナーではなかったです・・・。さて次回からどんなミニコーナーが始まるのか?どうか笑えるヤツを頼んます。
CM 任天堂 MOTHER 2 (SFC) [ EarthBound ]
キムタク若いし男前やわ~。
MOTHER 1+2 | |
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任天堂 |
Newニンテンドー3DS専用 MOTHER2 ギーグの逆襲[スーパーファミコンソフト][オンラインコード] | |
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MOTHER2 ギーグの逆襲 [WiiUで遊べるスーパーファミコンソフト][オンラインコード] | |
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任天堂 |
『MOTHER1+2』って新品ではプレミアソフトになってますね~。中古でも結構お高い!『MOTHER2』だけを遊びたいなら3DSかWiiUのバーチャルコンソールの方がだんぜん安価ですね。
さてさて、クリア持ち越しとなった『MOTHER2』への挑戦ですが、次回はシリーズの生みの親が課長と緊急対談するとのこと!!
個人的にはすごく嬉しい!のですが、そんなことしてて『MOTHER2』クリアできるんでしょうかね~?それが心配。
ゲームセンターCX 15th感謝祭 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負 [Blu-ray] | |
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幕張メッセでの生挑戦の他に特典映像も盛りだくさんでした!
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