我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

押尾学容疑者が再逮捕 警視庁捜査1課乗り出した理由

2009年12月04日 | 記事紹介

Jcastニュース

http://www.j-cast.com/2009/12/07055628.html

2009年12月7日配信

 

  記事の紹介(抄出)です。

押尾学容疑者が再逮捕 警視庁捜査1課乗り出した理由

                     2009/12/ 7 19:59

  合成麻薬MDMAを使ったとして有罪判決を受けた元俳優の押尾学容疑者(31)が2009年12月7日午後4時頃、警視庁に再逮捕された。警視庁捜査1課が逮捕状を取ってから4日後のことだが、なぜ時間がかかったのか。そして、捜査1課が事件を扱う理由はどこにあるのか。

   逮捕された押尾容疑者は09年8月、東京都港区のマンション内で知人女性(当時30)にMDMAを譲渡した疑いがもたれている。女性は服用後に死亡したが、押尾容疑者は初公判で、MDMAは女性からもらったと主張していた。

「3人一緒に取り調べを開始する必要があった」

   今回の逮捕では、元マネジャー(28)と知人男性(31)の3人が一緒に逮捕された。元マネージャーは死亡した女性の携帯電話を捨てたため、証拠隠滅の疑いがもたれている。一方、知人男性は押尾容疑者にMDMAを渡した疑いだ。

   3人が逮捕されたのは、警視庁が逮捕状をとってから4日が経っていた。なぜ時間がかかったのか。この疑問に、日本テレビ系夕方の情報番組「リアルタイム」に出演した元警視庁捜査第一課長の田宮榮一氏は、「逮捕状は通常、有効期限が1週間なのだが」と前置きして、「逮捕状を準備しておいて、3人の『役者』がそろうタイミングをみていたのではないか」とする。

「この事件は物的証拠と言うよりも、MDMAを『渡した』『渡された』という証言、言うならば人の供述、人的証拠が非常に重要。ですから、3人一緒に取り調べを開始する必要があった」

と説明した。

「女性がなぜ亡くなったのか。解明する必要があった」

   一方、TBS夕方の情報番組「イブニングワイド」に出演した元検事の大澤孝征弁護士は、

「捜査一課が捜査する事件は、殺人や傷害致死、強盗や強姦といった、強力犯と言われるいわば、凶悪犯を専門的に扱っています。ということは、誰かが亡くなったかそれに類する事件が捜査されているということです。(今回の逮捕は、)被害者女性がなぜ亡くなったのか。MDMAが原因であるならば、誰が持ってきて、どうなったのか。これを解明する必要があったのです」

と話す。つまり、今回の逮捕は被害女性がなぜ亡くなったのか、に関する捜査ということらしい。大澤氏は、麻薬や覚醒剤に関する捜査は通常、別の部署が行うものだとした上で、

「押尾容疑者は、前回は自分でMDMAを使用した罪で裁判を受けている。今度は前回(の容疑)とは別に、自分が持っていたMDMAを女性に渡し、彼女の容態が変化した元を作ったのであれば、別の罪ということになる。これが意図的に渡しているのであれば傷害致死罪で、保護責任者遺棄よりも重くなります」

とも述べている。

   被害女性の母親は押尾容疑者逮捕後、娘が死んだ経緯についての真相解明を望む旨を話しているという。

  記事の紹介終わりです。

 

 

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押尾学容疑者:中毒死した女性での立件目指す 警視庁

2009年12月04日 | 記事紹介

毎日jp

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091208k0000m040114000c.html?link_id=RSH02

2009年12月8日配信

 

  記事の紹介です。

押尾学容疑者:中毒死した女性での立件目指す 警視庁

麻布署に入る押尾学容疑者=東京都港区で2009年12月7日午後5時38分、長谷川直亮撮影
麻布署に入る押尾学容疑者=東京都港区で2009年12月7日午後5時38分、長谷川直亮撮影

 警視庁捜査1課は、麻薬取締法違反(譲渡)容疑での押尾学容疑者(31)の逮捕を足がかりに、一緒にMDMAを使用して薬物中毒死した知人女性に対する保護責任者遺棄容疑での立件を目指す考えだ。

 一般的な法解釈では、通行人が急性アルコール中毒で倒れている人に救命措置を施さなくても罪に問われないが、酒を勧めた人には保護責任が生じる。今回の事件に当てはめると、押尾容疑者が薬物を自ら女性に渡していたことが立証できれば、保護責任の度合いが高まることになる。

 押尾容疑者とともに逮捕された泉田勇介、遠藤亮平両容疑者の供述が今後の捜査のカギを握る。捜査1課は押尾容疑者が泉田容疑者を通じて薬物を入手していたことを証明し、「女性にもらった」とする押尾容疑者の主張を崩していく方針だ。

 また泉田、遠藤両容疑者は、押尾容疑者に呼ばれて、救急隊が到着する前に現場のマンションを訪れており、女性の容体が急変後の押尾容疑者の対応が適切だったかについては、両容疑者の供述内容が重要になりそうだ。

 捜査幹部は「押尾容疑者の説明の矛盾点を突き保護責任があったことを立証したい」と話す。死亡した女性の母親(53)は7日、取材に「押尾容疑者には本当のことを話してほしい。その一言です」と語ったうえで、「(押尾容疑者の供述の)矛盾を突き詰めてほしい」と今後の捜査に期待を寄せた。【古関俊樹、山本太一】

毎日新聞 2009年12月7日 21時59分(最終更新 12月7日 22時09分)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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2203号、ワコール、ピーチジョンの株価、46.94億円の評価損計上、完全買収へ

2009年12月04日 | 記事紹介
THINKING LIVE シンキングライブ 

http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/6f96d14005981d26617075d2c486d2a0

2007年11月11日配信

 

  記事の紹介(抄出)です。

2203号、ワコール、ピーチジョンの株価、46.94億円の評価損計上、完全買収へ

最近のバッグやブーツが武器化しているといいたいほどにデコラティブになっているが、武器化のエレガンスというニューアンスだ、ワコールも業績問題はむしろ、ウイングとワコールの2ブランドの組織乖離にあるように感じるがここでは触れない、とにかく塚本社長のジキジキの社長会見で、野口女史を支配的に信頼しているようであるから、第三者がかれこれいうことではないかも知れないが、投資家サイドから見れば極めて危険な海域へワコールは乗り出したという感じだ、
ワコールの力はやっぱりボリュームなのだ、トリンプが若者志向で潰れたあとに、またぞり若者志向で船出しようという、チョットなにが起きたのと聞きたいほどだ、
ピーチジョン株価が47億円も評価減ということは、元の出資額はいくらなのだ、という疑問を引き起こす、ワコールの発表には損失額しか出ていない、
PJのサイトの会社概要には、資本金の記載も無く、従業員150人と店舗の記載しかないが、ワコールが06/6月に出資する以前の資本金はたかだか,3億円までであったと思う、年商も150億円程度で利益は2~3億円のはずだ、評価損の規模自体が異常である、出資額の全額に近い額を損失と見るべきではないか、

  記事の紹介(抄出)終わりです。全文は下記のURLをクリックしてご参照のほど。

http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/6f96d14005981d26617075d2c486d2a0

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円高・株安、反転の兆し 市場安定、追加策欠かせず

2009年12月04日 | 記事紹介

NIKKEI NET

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091206AT2C0500B105122009.html

2009年12月6日配信

  記事の紹介です。

 

円高・株安、反転の兆し 市場安定、追加策欠かせず

 円高・株安が反転する兆しが出てきた。円相場は4日に1ドル=90円台まで反落。日経平均株価も1万円台を回復した。政府・日銀が政策対応に積極姿勢を示したのに加え、ドバイ首長国の信用不安が和らいだことが追い風になっている。ただ、デフレ克服や景気の二番底回避への道筋はみえない。市場が落ち着きを取り戻している間に当局が政策対応を急がなければ、再び不安定になる恐れもある。

 外国為替市場では円相場は11月27日に14年ぶりとなる1ドル=84円台をつけたが、日銀が1日に追加金融緩和を決定したのを機に反落。4日のニューヨーク市場では11月の米雇用統計で雇用者数の減少幅が急速に縮小したことを受けて円売り・ドル買いが加速した。

 通常、外国為替市場では、金利の高い通貨が買われ、低い通貨が売られる。11月末にかけての円高局面では、米国の低金利政策が長期化するとの観測から、ドルが売られやすかった。(06日 13:06)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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読む政治:「普天間結論」越年(その2止) 防衛相、突然の転換

2009年12月04日 | 記事紹介
毎日jp 

http://mainichi.jp/select/world/news/20091207ddm003010152000c.html

2009年12月7日配信

 

  記事の紹介です。

読む政治:「普天間結論」越年(その2止) 防衛相、突然の転換

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 <1面からつづく>

 ◇背後に小沢・輿石ライン

 鳩山由紀夫首相が決断した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の結論越年。それを後押ししたのが、「連立離脱カード」をちらつかせながら年内決着見送りを迫った社民党の動向だった。

 「社民党や沖縄県民を裏切って現行計画通り決めたら政権離脱です。参院では通常国会から予算、法案は一本も通りませんよ」

 1日午後、衆院本会議場で、社民党の辻元清美副国土交通相、阿部知子政審会長がそれぞれ平野博文官房長官と岡田克也外相をつかまえ、詰め寄った。キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行計画で

年内決着させれば、社民党が連立を離脱し、鳩山政権は立ち行かなくなる、と突き付けたのだ。この情報に民主党国対委員会室は緊迫。山岡賢次国対委員長は防衛省政務三役に「絶対に年内決着はダメだ」と息巻いた。

 鳩山首相はこれに先立ち、首相官邸で岡田、平野両氏に加え、北沢俊美防衛相と会談。「連立を重視する」との意向を伝えており、岡田、平野両氏は社民党の要求を受け入れざるを得なかった。

 辻元、阿部両氏の動きは、首相と「現行計画の微修正で早期決着」を念頭におく仲井真弘多知事の極秘会談(11月27日)を察知した照屋寛徳衆院議員(沖縄2区)が「年内決着阻止」に向けて指示した結果だった。

 連立重視の立場とされる民主党の小沢一郎幹事長がシグナルを送ったのは11月25日。午後4時過ぎ。国会内の幹事長室で小沢氏と2人だけで約20分会談した岡田氏はぶぜんとした表情で部屋を出た。

 岡田氏は現行計画を軸に年内決着に動いていた。「連立の問題になる」と判断した岡田氏が小沢氏に事前に説明しておく狙いがあったが、周辺によると、小沢氏は「連立は大事だ」と岡田氏にクギを刺したという。

 一方、現行計画による年内決着を強くにじませ、岡田氏と足並みをそろえていた北沢防衛相の態度が変わり出す。北沢氏は「福島(瑞穂社民党党首)さんとは話は付いている。連立離脱はしない」と以前から口にしていた。

 しかし、11月30日、小沢氏の側近である民主党の輿石東参院議員会長との会談が転換点になった。参院の国会運営に気を配る輿石氏の言いぶりから「内閣と小沢氏の調整ができていない」と判断、周辺にも漏らし始めた。

 「連立を壊して政局が混乱することが日本にとっていいのか。解決が年を越して、日米間が極めて不穏な空気になることはない」。北沢氏は2日、幹部自衛官を育てる防衛大学校での講演で連立重視へとカジを切った。

 この夜、東京都内のマンションでは北沢氏と亀井静香金融・郵政担当相の就任祝いが開かれた。社民党と連携する亀井氏が普天間問題でこう念押しした。「年内に結論を出すべきではない」

 北沢氏は「米国に対する誠意を見せるため、普天間関連予算を計上する」「社民党に対して県外移設を探る姿勢を見せるため、自らが(海兵隊の移転先の)グアムを訪問する」と雪崩を打つように越年へと動いた。

 ◇外相「新移設先の指示はなかった」 首相と溝深く

 結論越年で窮地に追い込まれたのは、最後まで年内結論を主張してきた岡田氏だ。防衛省幹部によると3日に首相、平野氏、岡田氏、北沢氏が官邸で会合した際にも岡田氏のみが越年に納得しなかったという。北沢氏と年内決着をけん引し、首相も年内の結論へと動いたが、土壇場ではしごを外された形となった。

 もともと首相と岡田氏の間にはすきま風が吹いていた。「何でそんなことを言うんだ」。岡田氏が9月中旬に「年内決着」に言及した際、首相は不満そうに漏らしたという。岡田氏の路線は米国との交渉の選択肢を狭めると映っていた。

 一方、岡田氏は、首相が「新たな移設場所の検討」を指示したとの報道について4日の閣僚懇談会で「そのような指示はなかったですね」と迫った。対米交渉の矢面に立つ岡田氏にとって「指示」は現行計画を危うくし、検証の根幹が崩れる。4日の日米閣僚級作業グループでも米側には「首相からは真剣に議論するように指示があった」と釈明せざるをえなかった。

 「首相と連立の問題で十分話し合うよう何度も言ったが、できていなかった」。岡田氏周辺はこう嘆いた。

 普天間問題は米国と歩調を合わせるどころか、議論はさらに拡散し、米国との対立路線を深める。「年内結論断念」を政府側に迫った社民党の辻元、阿部両氏も「首相に普天間のグアム移転を進言する」と意気込み、首相サイドにも伝わった。照屋氏は「首相はグアム移転を真剣に検討し始めた」と受け止める。政府内でも関西国際空港を移転先にあげる声も出始めた。外務省からは「社民党に米国と交渉してもらいたい」との声も漏れる。

 「現行計画を進めなければ普天間移設が実現しない」。岡田氏は5日に訪問した沖縄県で米側の主張を紹介。「日米関係とのジレンマのなかで選択を迫られている」と自らの苦しい立場を訴えたが、移設先となっている名護市の集会では「時間をかけてもいいから県外を探せ」というヤジが飛んだ。

毎日新聞 2009年12月7日 東京朝刊

  記事の紹介終わりです。

 

 

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