http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-13129920091228
2009年12月28日配信
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米機爆破未遂容疑者、「アルカイダから爆発装置」と供述
[ワシントン 27日 ロイター] 米デルタ航空(DAL.N: 株価, 企業情報, レポート)傘下ノースウェスト航空機の爆破未遂事件で逮捕・訴追されたナイジェリア人のウマル・ファルーク・アブドルムタラブ容疑者が、捜査当局の取り調べに対し、所持していた爆発物をアルカイダ関係者から渡されたと供述していることが分かった。
米捜査当局関係者が明らかにした。
各メディアは、アブドルムタラブ容疑者がイエメンのアルカイダ工作員から爆発装置を受け取り、作動方法を教えられたと供述していると伝えたが、匿名の捜査関係者はこの報道が正しいと認めた。
また、ナポリターノ米国土安全保障長官は27日、テレビ番組に出演し、アブドルムタラブ容疑者とアルカイダとの関連が主な捜査対象だと明言。「現時点では、今回の事件がさらに大きな計画の一部だと考えられるものは何もない」と述べた。
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