我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

岡田ジャパンがイエメンへ出発

2009年12月30日 | 記事紹介

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http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100102-OHT1T00048.htm?from=related

2010年1月2日配信

  記事の紹介(抄出)です。

岡田ジャパンがイエメンへ出発

サッカーのアジア・カップ最終予選に臨む日本代表は2日、大阪市内で6日のイエメン戦に備えて練習を行った後、敵地へ向けて出発。

 今回は主力の休養を優先させ、メンバーは代表経験のない若手中心。前日に続く練習は、この日合流した吉田(名古屋)がジョギングなどで軽めに調整し、残り18人はミニゲームやシュート練習で汗を流した。

 岡田監督は「ここ2日間でいろいろチェックして(先発は)頭の中で固まってきた。大丈夫だと思う」と話した。

(2010年1月2日19時22分  スポーツ報知)

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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岡田日本命がけ!日本大使館領事部閉鎖でも試合やる

2009年12月30日 | 記事紹介

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http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100104-OHT1T00213.htm

2010年1月5日配信

 

  記事の紹介です。

岡田日本命がけ!日本大使館領事部閉鎖でも試合やる

【サヌア(イエメン)4日】死地でも決戦は強行! アルカイダ系組織による報復テロの恐れがあるとして4日、当地の日本大使館が対外業務をこなす領事部の閉鎖を決定した。3日に米、英大使館が閉鎖されるなど緊迫する情勢を受けてのものだが、アジアサッカー連盟(AFC)は日本協会に対し、予定通りイエメン戦の開催を通達。日本代表も当地で練習を行った。

 米英大使館が閉鎖してから一夜明け、在イエメン日本大使館の山口又宏参事官は、「米英が閉めたのは対外的なメッセージだが、それにならって窓口を閉めて様子を見る。日本も西側諸国の一員」と閉鎖を決断したことを明かした。

 イエメン当局は昨年12月から、同国を拠点とするテロ組織「アラビア半島のアルカイダ」の掃討作戦を3回行っており、現在も継続中。その報復でアルカイダがサヌアをテロ攻撃する兆候があるとして、米英大使館は3日に閉鎖した。日本外務省ホームページも4日から〈1〉今回の掃討作戦の結果、報復テロの可能性があること〈2〉米英大使館を閉めたこと、の2点をイエメンのスポット情報として流し始めた。

 国際政治が刻々と危険な赤信号を点滅させる中、震源地たるサヌア市内の人々、町の平穏な様子からは迫り来る恐怖は読み取れない。山口参事官は「イエメンは、アフガンでも、イラクでもない。我々の情報収集の結果、現状で具体的なテロ情報はない」と断言した。

 山口参事官は代表の練習にも訪れ、原技術委員長に現状を説明。サヌアの警備が厳重なうえ、日本はイエメンでは尊敬されており、日本のサッカーチームを狙った攻撃は現実的でないと説明した。今回、マッチコミッショナーを務めるAFCのハリホー氏も練習場に現れ、「開催できる自信がある。24時間の万全のセキュリティーを敷いている」と試合当日は1800人もの警備員を投入することを明かした。

 若手中心で乗り込んできた岡田ジャパン。平穏無事に死地から脱出できれば、大きな経験にはなるが―。「まあ、報復テロがないとは言い切れませんがね」山口参事官は、最後に言葉を濁した。

(2010年1月5日06時03分  スポーツ報知)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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陸山会不透明会計:石川議員「私の一存」

2009年12月30日 | 記事紹介

毎日jp

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100105k0000m040109000c.html

2010年1月5日配信

  記事の紹介(抄出)です。

陸山会不透明会計:石川議員「私の一存」 来週在宅起訴か
 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の会計処理を巡る問題で、当時の事務担当者で小沢氏の私設秘書だった同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が東京地検特捜部に「虚偽記載は私の一存でやった」と政治資金規正法違反容疑を事実上認め、小沢氏らの関与を否定していることが分かった。特捜部は一両日中にも当時の会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=公判中=からも事情聴取し、来週中にも石川氏を同法違反で在宅起訴するとみられる。

 ◇小沢氏は関与否定
 この問題を巡っては陸山会が04年10月の土地購入(代金約3億4000万円)を同年の政治資金収支報告書に記載せず翌年に記載し、原資も不明として石川氏らが刑事告発されている。土地は現在、小沢氏の秘書らの寮として使われている。

 関係者によると、石川氏は「小沢氏の指示で(寮になる)土地取引を行った」と説明。土地購入前後に小沢氏関係の複数の政治団体を介在させるなどして陸山会に集約した約5億円について「うち4億円ほどは小沢氏から借り、残り1億数千万円は陸山会など政治団体が元々保有していた資金」と話しているという。一方で「小沢氏には(陸山会の)『運転資金が足りない』と言って借りた。小沢氏や大久保被告は(詳細を)知らなかったと思う」などと供述しているという。

 特捜部は、土地購入前後に動いた約5億円のうち、陸山会など政治団体の保有資金ではなかった約4億円について、小沢氏から陸山会への貸付金として収支報告書に記載すべきだったとして、同法違反容疑に当たるとみている模様だ。

 石川氏はこれまで「運転資金が足りなくなったので幹事長(小沢氏)としての手持ち資金を使った。約5億円の中から土地購入費を出した。収支報告書を訂正せざるを得ない記載ミスがあったことは否定できない」などと説明していた。特捜部は、石川氏の供述が入出金状況などの客観証拠と合致するかどうか確認を進めるとともに、再聴取や資料提出などに応じることを前提に、強制捜査を回避して在宅のまま捜査を進めるとみられる。

 ◇ゼネコン各社を5日から聴取 東京地検
 一方、特捜部は、土地購入費に充てられた小沢氏の手持ち資金の原資などを解明するため、鹿島や水谷建設などゼネコン各社の役員や営業担当幹部らから5日以降、一斉に聴取する模様だ。関係者によると、特捜部は既に電話で出頭を要請したという。

 石川氏は土地購入前後に動いた約5億円について「小沢氏の手持ち資金からの貸し付けや陸山会など政治団体の資金」と説明しているが、資金の提供元については周辺に「知らない」などと語っている。このため特捜部は各社に献金の有無などを確認する方針。

毎日新聞 2010年1月5日 2時30分

  記事の紹介終わりです。

 

 

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北アルプスの立ち往生7人、ヘリで無事救助

2009年12月30日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100104-OYT1T00191.htm

2010年1月4日配信

  記事の紹介です。

北アルプスの立ち往生7人、ヘリで無事救助

岐阜県飛騨市神岡町打保の北アルプス寺地山(てらじやま)(1996メートル)で、大雪によって登山中に立ち往生していた東京都武蔵野市西久保、山岳ガイド山田哲哉さん(55)ら7人パーティーは4日朝、同県警のヘリコプター「らいちょう2」が救助した。 けが人はいないという。

 同県警飛騨署の発表によると、救助されたのは、ほかに東京都八王子市高倉町、会社員安藤佳延さん(39)、神奈川県横浜市緑区、エンジニア井口達也さん(48)、千葉市花見川区、公務員金内佳子さん(36)、栃木県栃木市平柳町、会社員川合昇さん(42)、茨城県下妻市若柳甲、公務員古谷野淳さん(33)、神奈川県大和市中央林間、教員本郷順子さん(50)。先月29日から1日までの計画で入山していた。3日早朝、富山県警を通じて岐阜県警に救助要請があった。4日は午前7時前から捜索を開始、4人と3人ずつに分かれてヘリにつり上げ、救助した。

(2010年1月4日08時17分  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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北飛山岳救助隊 結成50年 「今後も登山者の安全に全力」

2009年12月30日 | 記事紹介

 ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan091207_6.htm?from=nwlb

2009年12月7日配信

 

  記事の紹介です。

北飛山岳救助隊 結成50年 「今後も登山者の安全に全力」

高山の民間組織、式典で決意

知事表彰を受ける隊員たち

北アルプスで遭難した登山者の救出活動にあたっている高山市の民間組織「北飛山岳救助隊」(隊員数36人)が今年、結成50周年を迎えた。同市で5日に開かれた記念式典には、県や県警、同市などの関係者約170人が出席し、隊員らの労をねぎらった。

 同救助隊は1959年7月、当時の登山ブームで山岳遭難が多発したことを受け、飛騨市神岡町や旧上宝村の若者たちによって結成された。

 県北アルプス山岳遭難対策協議会のもとで、県警山岳警備隊と連携を取りながらパトロールや遭難者救助で活躍している。これまでに724件の遭難救助に出動し、353人を救助したという。

 記念式典では、6代目隊長の竹腰藤年さん(60)らに知事表彰などが贈られた。竹腰隊長は「登山者の無事が一番の願い。1件でも遭難事故を減らすよう、これからも登山者の安全確保に全力を尽くしたい」と述べ、隊員は決意を新たにしていた。

 同市の土野守市長は「北アルプスに精通した隊員ばかりで大変頼もしい。遭難者救助の使命に気概を持ち、これまでよく頑張ってこられた」と感謝の言葉を述べた。

 

 

 

再発防止のカギ ――遭難の現場(下)

http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan091207_7.htm?from=nwlb

原因の究明不可欠

安全ルートを研究する警備隊員。遭難救助と並んで重要な仕事だ。


「雪煙が収まると、仲間は消えていた」。昨年12月27日、静岡県の山岳会パーティーが、北アルプス・抜戸岳(2812メートル)で雪崩に巻き込まれた。

 パーティーのリーダーだった静岡市立高校教頭の小田直美さん(55)は、仲間2人が必死に逃げ惑いながら、雪崩にのみ込まれた瞬間を見た。県警山岳警備隊とともに連日、仲間の捜索を続けたが発見できず、遭難から3日目、捜索は打ち切られた。

 現場の沢(標高約1500メートル)は、過去のデータで雪崩がほとんど発生していない。「雪崩の巣」と呼ばれる地帯の中でも、ルートに選んだ沢沿いは、地形の状況から雪崩に巻き込まれにくいと判断していた。「18歳から『下界』で正月を迎えたことがない」という小田さんにとって忘れられない年が明けた。

□   □

 今年2月、巡回中の県警ヘリが仲間の1人、私立高校教諭桑原義仁さん(当時48歳)の遺体を発見した。死因は脳挫傷で、全身の骨が折れた状態だった。小田さんは遺体と対面し、交通事故の被害者のようだと思った。一般的な表層雪崩ではなく、時速200キロの雪煙が発生する爆風雪崩と推定された。地元では「ほうなだれ」と呼ばれ、現場付近での発生は約10年前に1件報告されただけだった。

 小田さんら静岡山岳会の有志は、残る仲間の会社員塚田征義さん(当時39歳)を見つけようと、3月から週末ごとに独自の捜索に乗り出した。埋没物を捜すための長い棒を使い、現場一帯を捜し続けた。谷口光洋・県警山岳警備隊小隊長(53)も「今時、こんな気骨のある登山者は珍しい」と舌を巻いた。

 有志の粘り強い捜索は8回目で、塚田さんの発見に至った。「雪解けを待てば簡単に見つかるだろうが、遺体の傷みは激しくなる。大黒柱を失った遺族のために、一刻も早く見つけてあげたかった」と小田さんは言う。

□   □

 現在、小田さんは今回の遭難の経緯や原因を事故報告書としてまとめている。再発防止という観点から、分析を重ね、まとまり次第、全国の山岳団体に配布したいと考えている。谷口小隊長も「冬山は綿密なルート研究のほか、気象条件や時間帯の適切な選び方など、登山の可否を判断する要素は多い」と話す。

 世界的な登山家、野口健さんは「どんなベテランでも遭難しない保証はない」と切り出す。1984年、北米のマッキンリーで消息を絶った植村直己さんの遭難原因について詳しく分析が行われていない実情に触れ、「遭難には必ず登山者本人のミスがある。経験や経歴が立派だからといって、遭難した原因を追究しないのは登山家のおごりだ」と語気を強める。

 例年、年末年始に北アルプスから舞い込む悲しい知らせの数々。大自然に囲まれた年越しは唯一無二の時間かもしれない。電気もガスもない「非日常」の醍醐味を味わうためには、「不便な場所に行く覚悟と準備を整えてほしい」。県警山岳警備隊を始め、取材した人々が共通して口にする切実な言葉だ。

(この企画は、米盛菜美が担当しました)

 無理のない登山計画
 冬山では気温の上昇とともに雪崩の危険性も増す。午前中に雪崩発生地帯を通過し、昼過ぎに山小屋や野営地に到着することが遭難を防ぐ基本。休日を利用した登山者の中には「日没までに到着しよう」などと考える人も少なくない。山の特性を理解し、危険を感じた場合は柔軟に計画を変更をすることが必要。

 

(2009年12月7日  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

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