「お母さん ゴミ出しは何時まで?」 大きなゴミ袋を手に持ち、姫が訊ねてきた
出しておくからと、軽く請け負う どうせついでだ 我が家のもまとめて持って行こう
ゆっくりしていたら、いつの間にか午前9時~ いかん、ゴミを出さねば…時間が無いぞ
ゴミ箱を引っ繰り返し、次々にゴミ袋へ入れて行く こういう時は超人になれるの~私
生ごみは、夏場は冷凍庫に入れてある カチンコチンを片っぱしからゴミ袋へポイポイ
急げ 急げ 急げぇ~ ドタバタ・ドタバタ 廊下を駆け抜け、車庫の車に押し込み Go。。。
我が家の玄関から、左手約100m先に公民館のごみ集積所がある 歩いて1分~
何故車を使うのか? エコじゃないぞ! お叱りはごもっとも… 4袋も有りましたのよ
私には、手が二本しかありませんし、太腕ですが限度がありましての それで車使用!
ドッタンバッタンと向かった先の、ゴミ置き場を見て背筋が凍った な、な、無ぁ~い
↑ 相棒と山に登った日、無事下山した時に見た夕陽~
そこにゴミ袋は、ひとつも無かった ショックです ガックリと気落ちした自分を宥め
少し先の燃えないゴミ置き場でUターンをしようとして、ふと考えた あれ?
今日は何曜日? 確か昨日は水曜日だったよね す、すると・・・ グヘ---
ゴミ出しは、火曜日と金曜日。。。 今日は木曜日。。。 何でよ~
そうなんです 私ったら、一日早く出しに行ってしまったのでした
生ごみだけは冷凍庫へ避難させ、明日の朝を待つゴミ達は、車庫にて待機中です。