お芝居を観ました

とある鎮守の杜の、祭り前の情景がそこにはあった

そしてその中央には、一台の古びた軽ワゴン車
この車が動き出すと、お芝居も動き出す～～～　



市民劇場の定期公演を観に、都城総合文化ホールに出掛けた
この日の演目は、文学座の『ゆれる車の音』…油津が舞台だ

約二時間～笑っていた【笑い転げた】が妥当かも知れない
久し振りに、歓喜の時間を過ごさせて貰った

こんな時に何だけど、たまには笑うことも必要だしね
そう思いながらも、ふっと母のことを考えたりしていた私です



あの角野卓造さんが、油津弁(宮崎)を喋っている
それが、何とも不思議な快楽でありました　

流石に役者さん～イントネーションもバッチリ！
散々笑わせておいて、あっという間に芝居は終わった



若に、お芝居の流れを話して聞かせた　
何せ話し語りが下手っぴなこの私…　中々話が纏まらない

ひとりで話して、ひとりで受けていた
「話が読めんし、観らんと解らん」と、一笑に付されてしもた
「若よ～今度は君も行こう？」そう言えば良かったかな～

じゃぁじゃぁ～　じゃぁじゃぁ～（宮崎弁でそうだそうだ）
役者さんたちが、これを連呼していたのには大笑いでした

ガンバレ

再入院した母を、日向の病院に訪ねた
そしてまず、その変貌ぶりに驚いた　　
二週間振りに見る母は、随分と衰弱しているように見えたのだ

昼食時間と重なり、食事が運ばれて来たところだった
「食べさせてくれんね」母は私にそうせがむと、横になったまま
で食事をした　～これ位しか出来なくてごめんね　母さん～　　



都城の我が家を離れる前は、自分の足で歩き食事もしていた
インフルエンザの時は、流石に気力も体力も萎えてはいたな

それでも、洗面所やトイレへは歩いて行き難無くやってのけた
持参したポータブルトイレは、ただの飾り物でしかなかった



ところが今は、腕は点滴・鼻には呼吸器～
繋がれたまんまでは、ベッドから起き上がるのがやっとだ

おまけに電動ベッドではないから、尚更きつそうに見えた



母は、覚悟を決めた様なことを言っているが、まだまだ長生き
してもらわねば…　　諦めたりなんてしたら駄目だー

弱音を吐く母の口に、私は無言でサッサカご飯を放り込んだ



「不安だった」母は言った　　弟家族も不安だったことだろう
自宅でどれだけの介護が出来ようか～悔やんでも仕方が無い

精一杯頑張ったじゃないのよ
「病院にいたら安心だからね」母の言葉が胸をツンと突いた



暫く～あれこれと話をした
一緒に行った相棒は、近くの「ひょとこの湯」で自分癒しの修行-
「山男は山に行かんかったとね」母は笑った

修行？を済ませ、ピカピカに磨きあげたσ(^_^;)?顔を見せると
久し振りに会う母に、優しく声を掛けてくれた


　　＝さがらみずほさんの作品　（四月のカレンダーより）＝

「また来るね」「道中が長いから、気を付けてね」　母と私達は
いつもの言葉を交わし、病室を後にした（母の手をぎゅっと…）



日向からの帰り、新富町の黒木さんちを訪ねた
ここは、芝桜で家の廻りにピンクの絨毯を敷き詰めたようになる

ご主人が、奥様のために手入れをして咲かせたものを、一般
公開して下さっている


　　　　　　　　　　　　　↑　このおじちゃんがご主人です

たったひとりでコツコツと、草一本見当たらない（芝桜のみがある）
ひたすら～ひたすら、芝桜のピンクが広がっている　　　
今年も拝見させて戴き、どうもありがとうございました

歯の浮いた話

甘夏を買って来ました　　いい色してます　　　
きっと美味しかろ・・・って・・・パクッと、ひと口食べました

　　　　　　


　酸っぱい　　酸っぱ過ぎる～～～～～～～
塩を塗して食べました　　が、ち～っとも中和されないぞ

食べた後、歯磨きしながら後悔している自分がそこにいた
酸っぱ過ぎた上に、歯茎までおかしくなった　　あらら…

見かけだけの買い物はいけません　　
ちゃんと味見が出来るお店で、保証して貰って買いましょう



そんなお店が何処にあるんだ？　(↑梅干ではありません)
買ったあんたの判断ミスでしょう-　　見掛けじゃ分らんよ

ハハハ・・・お陰で歯が浮いて、歯磨きが大変だったんですわ
画像を見ただけでヨダレと冷や汗が出ます　ジュワ～～～



題目とは関係ありませんが、、、我が家の事務所入り口には
ヘデラに飲み込まれそうなポストがあります

前にも一度紹介したのでありますが、状況はあの時のまま～
切っても切っても、逞しいへデラ君は成長を続けています



ほら、遂にはこんな物まで浸食し始めました
さぁ～て、こんな物とは何でしょう　ヒントは捻ればジャー

正解は【水道の蛇口】でありました　
どうでもいい話題なんだけど、ちょいとアップがしてみたくて-



ホフホフホフ　　土曜日の夕暮れ時、浮かない私は考える
お昼時間のテレビに見入っていた時、あのニュース速報は何？

その後の「誤報でした」は何だったの？　説明して頂戴！
お陰で、一番の盛り上がり部分が抜けたまま、番組が終了～

最後は気分が沈んだ話になった　　あれ－結局どうなったの？　　　

今日も寒かったね

いつも行くスーパー横の、百均屋さんを覗いて来ました
こじんまりとしているけど、見ていて飽きない百均屋さんです

そこでこんなもの～　白と黒さぁ-どっち？　　黒を選びました
早速、相棒から言われた「ちょっと～パンツなんか被って！」



あの、これはパンツではありません　　パンツは穿く物です
それにですよ～こんな小さなパンツでは私のデバラは包めない

正解はヘアバンドにございますのよ　　洗顔の時に使います
ピンクのリボンが可愛いかろ？　　気に入って買いました



だけど…あの百均の店員さん、愛想悪かったな～
お釣りなんて投げるように渡すし-！ 全くもう、客なんだぞ！

だから、だからね・・・大きな店舗にお客が流れるのですよ
私だって人間だ　　あんまり気分良くないから、愚痴グチ…



脅してどうするよ！　大して買ってもいないのに文句を言うな-
たまたま虫の居所が悪かったのかもよ　　そう思っておこう

「行かなければ良い」そうね、買いに行かなければ良いのだ
私と言うひとりのお客を失った…積もり積もれば何十人よ！



あ～やだやだ　大人気ない　　それより今夜は何食べよう？
ココにじっとしていても、誰も作っちゃくれません

この寒空に、庭で芝を刈る相棒から「早よ～飯食わせろ」と
言われない内に、、、さぁ～立ち上がろうかぁ-



さっき実家から電話があった　
「お母さんが入院したのよ」義妹のＴちゃんが伝えてくれた

自発呼吸の酸素濃度が低いらしく、大事を取っての入院～
もう少し元気になるまで、病院のお世話になるらしい



「今度の日曜日に行くからね」昨日～電話で母に伝えていた
病院だったら安心だから…　Ｔちゃんを励まし電話を切った

都城の我が家で過ごした僅かな時間を「ありがとう」と言って
いた母は、家に帰ってからも熱を出して元気が無かったと言う

『まだ寒い…　もう少し、体力付けてから退院しようね～母さん』
日曜日には、飛びっきりの笑顔で会いに行こう　　待っててよー

ハイタッチ

婆のいるリハビリセンターに、洗濯物を届けに行った

車で約20分～ビュンとひとっ飛び===とは行かないが
午後のお昼ね時間を見計らって訪ねてみた



木曜日の午後は、女性チームから入浴が始まる
お風呂から出ると、４時まではベッドに寝かされ静養タイム…

ピカピカふわふわの顔で、婆はベッドに横になっていた
洗濯物を、備え付けの収納ケースに並べて入れる



コトン～と音がしたからか、婆はゆっくりこちらを向いた
「来てたのね」　心持ち淋しげな言葉回しだ　　どげんした？

婆はパジャマを着せられていた
「これだと明日の朝、仕度するのに手間取るから、着替える」



鬼嫁の力を借りて、Ｔシャツとゴムパンに取り替えだ
電動ベッドのボタンを押して、婆を起す事から始まります

婆の介護度レベルは「要介護３」介助無しでは起きられない
着替えもひと苦労でございます　　鬼嫁苦戦しておおわらわ



ゴムパンを穿かせているところで「オシッコ」と婆は言った
え～～～！！　(鬼嫁タジタジ)　どげんすっとや-？

そうなりゃ、センターのスタッフさんにお願いするしかない
やって来たのは、こりゃまたイケメンさんにございます



その手馴れた扱いに、鬼嫁はホッとひと安心～　
支えが無いと、フワ～ッと倒れそうになる婆を、車椅子に乗せ
トイレへと消えて行きました

「どうも～ありがとうございます」　仕事とは言え、テキパキと
お世話をして頂き、頭の下がる鬼嫁でありました



婆を訪ねた時には、嫁と姑の儀式があります
　　　　「じゃぁ～またね」　　「またね」

手と手でハイタッチ。。。　　おとなしく見送りをしてくれました　　　
ばあちゃん　また行くからねぇ～ 　　　　　



あれに見えるは我が家じゃないか？　　カメラを持って、工場の裏通りへ

近所のおばちゃん二人が日向ぼっこ中～　「干乾びるかも知れんけど」って
頭にタオルを乗っけて、ご機嫌な様子にございました　　

四月一日(水曜日) 晴れ

　　　　　　　　　　　　　　　＝ピラカンサさんの万歳です＝

青空だけど風強し！　気温は上がらず、ひざ掛けは離せねぇ…
それでも晴れの天気は心地よし～♪



今日から我が家は、事務員が忙しくなりました(事務員は私)
世間的には特別じゃないけれど、私にとっては大事件です！

朝早くから動かないと、親方に拳骨をお見舞いされ兼ねない
気が抜けません　　パタパタママはエッサッサ-じゃっどー



景気低迷による人員削減ではなくて、定年退職した従業員
の穴埋人事は行わず、その分みんなで頑張ろうという結論
に至った～という訳であります　　

　　　　　　　　　　　　　　　　労力を惜しむなってさ-



呑気な事務員には、多少なりとも影響は有るのかって？

有り過ぎ… 呑気もんに、容赦の無い発破をかけんで-
泣きっ面に蜂の、パッパラパーに他ならない処置にござる



だってぇ…、家事は誰も手伝っちゃくれませんもんね
要領が悪いから、時間に置いてけ堀の毎日にござんすのよ

親方の気持ちは痛いほどわかるけど、私は事務員である前
に家政婦なんだよなぁ～　ほぼ手抜きだけど、頑張っちょる



飯場の釜を預かりながら、己の朝飯を食べるのもままならず
立ち食い状態で、掻き込みました(このまんまじゃ餓死する)

明日からもっと上手くやらねば…干からびちまうわよ



四月の初日～お天気に恵まれた一日でした
お陰様で、商売繁盛(前にプチの文字が付くけど)にありがとう　

　　　　　　　　　　　　(^.^)(-.-)(__)　



今月は割と気持ちに余裕ありました
売掛金の回収が、思いの外順調であった為にござ候～

春の日の、ほんの僅かな安定感… たまにゃこんな日もよか-
益々繁盛＼(^_^)(^_^)／宜しくです



あー！　　　　ど、どげんしたぁ～？(ココは自問自答ざます)　　

夜間徘徊ゴキブリ主婦の権利が危ぶまれそうだぞ…　
それだけは何とか、死守せねばのう　　　

じゃがじゃが　まこち　えれこっちゃ～♪