先週、入れ歯がパッカリ割れたと姉から報告
さて、今回の訪問ではどんな母が見られるか・・・
用事があり、到着したのは5時前
「あらいらっしゃい!今ちょうど歯医者さんから帰ってきたところなの」
「作り変えるけど、先生がとりあえず入れ歯をくっ付けてくださってね。」
レンジでご飯をチ~~ン
「えっ!今から食べるの?あと一時間で夕飯だよ」
「だってお腹がすいちゃったんだもの」
割れたのは土曜の夕方だったらしく、週が明け歯科に行くまで 満足に食事が出来なかったらしい
ハウス側はお粥を作ってくれてたらしいが
「うまく食べられなかったの」 だそうで
本心は・・・午前中で帰りたかったけど
あれこれすることがあり・・・
ならば・・・と
母が毎週参加している「太極拳教室」に飛び入り参加
参加者は10数人
講師は道場を運営していた経歴を持つ入居者、本格的です
その後、お寿司屋さん→買い物へ
ヨロヨロよたよたしているのに
「その荷物重そうだから、私が持つわよ」
「大丈夫!人の事より自分の事!しっかり歩いてちょうだい!」
「ここに来て1年経ったけど、本当に私は幸せ」
「入居することであなた達に嫌な思いをさせたけど、ここに来て本当に良かったと思ってるの」
「皆さん親切だし、楽しいし気が楽なの。ありがたいわ」
「そりゃよかったねぇ」
滞在中に5回は聞いてます
「私なんでこんなに元気なのかしら・・・
ちょっと前は95歳までは大丈夫と思ってたけど・・・100歳まで行けそうだわ」
行っちゃってくださ~~い