まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

メルハバ~ 4

2019-06-11 |     トルコ

 

 

「朝食を予定より15分でも早めれば、団体さんとバッティングしないと思うんですけど・・・いかがですか?」

「それがいいで~~す」

 

ホテル出発 8:00 

 

丘の上はヒエラポリス遺跡

紀元前190年頃、ペルガモン王エウメネス2世によって建造された古代都市の遺跡

 

昨日見たエフェソス都市遺跡よりもっと古いってこと~

 

 

 

 

 

野外劇場を横目に見ながら、パムッカレに進む


今回は遺跡よりパムッカレがメイン

 

 

パムッカレとはトルコ語で「綿の城」っていう意味なんだって  

 

ムムム・・・なんか想像してたのと違う・・・ 

もっと水が多くて青くて・・・

 

「まだ写真は早いですよ。もっときれいに撮れるところに行きますから大丈夫です」 

 

そうは言われても、撮りたい

 

 

温泉水に含まれる炭酸カルシウムが水中の酸素と結合して沈殿し

長い時間を経て形成された
 
 
この頃は温泉の噴出量が減り、石灰棚の管理の為に温泉水を流す場所を変えているとか
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 裸足になり、石灰棚を歩く

 
「転んで怪我をする人がいっぱいいますから、気を付けてください」 

 

 

 

こんな所もあるので痛かったり、ヌルっと滑りやすい所もあり
 

転ばぬようにソロリソロリ 

 
 
 

「なんだかホルモンみたいですね」

と言ったのは横須賀から参加の一番若手のご夫婦

ご主人の還暦祝いの旅だそうで

素敵なご夫婦です!

 

 

 
 

 

「温泉っていうからもっと暖かいと思ってたけど 、なんか冷えてきた~」

「ほんとに冷えてきました~」

 

  

 
 
 
ちょっと期待しすぎだったかも・・・のパムッカレでした
 
 
 
 
 
 
 
 また遺跡の中を戻る
 
 

 

ちょっと掘れば、遺跡だらけ

 

「キンさんに怒られるかもしれないけど、もっと管理を良くすればいいのに・・・」と愛媛の父さん

「私は怒りませんよ。でもトルコにはそのお金の余裕がありません」


 

 

 

 

 

 

コンヤへ(410km/約5時間半)

 

同じ景色が続きます

トルコの国土は日本の2倍  人口は約1/3

 

 トイレ休憩で

トルコはヨーグルトも名物だそう

硬めのヨーグルトの上に、この辺りでとれる「ケシの実」と「松の蜂蜜」をかける

 

これ美味しかった~

 

 

この話を知り合いにしたら 

「松に花は無いから松の蜂蜜はおかしくない?」

そう言われりゃそうだ、と検索すると・・・

 

松の木の樹液を吸った昆虫の分泌液(甘露)を蜜蜂が巣に持ち帰り、松の木のはちみつが作られます。

だって

 

効能も素晴らしく貴重な物で・・・買って来ればよかった

 

途中で昼食

忘れはトルコ風ピザ

このチキンスープは美味しかったなぁ

 

 

 

食事中にバスも洗車され、コンヤに向け出発~  

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする