「朝食を予定より15分でも早めれば、団体さんとバッティングしないと思うんですけど・・・いかがですか?」
「それがいいで~~す」
ホテル出発 8:00
丘の上はヒエラポリス遺跡
紀元前190年頃、ペルガモン王エウメネス2世によって建造された古代都市の遺跡
昨日見たエフェソス都市遺跡よりもっと古いってこと~
野外劇場を横目に見ながら、パムッカレに進む
今回は遺跡よりパムッカレがメイン
パムッカレとはトルコ語で「綿の城」っていう意味なんだって
ムムム・・・なんか想像してたのと違う・・・
もっと水が多くて青くて・・・
「まだ写真は早いですよ。もっときれいに撮れるところに行きますから大丈夫です」
そうは言われても、撮りたい
温泉水に含まれる炭酸カルシウムが水中の酸素と結合して沈殿し
裸足になり、石灰棚を歩く
転ばぬようにソロリソロリ
「なんだかホルモンみたいですね」
と言ったのは横須賀から参加の一番若手のご夫婦
ご主人の還暦祝いの旅だそうで
素敵なご夫婦です!
「温泉っていうからもっと暖かいと思ってたけど 、なんか冷えてきた~」
「ほんとに冷えてきました~」
ちょっと掘れば、遺跡だらけ
「キンさんに怒られるかもしれないけど、もっと管理を良くすればいいのに・・・」と愛媛の父さん
「私は怒りませんよ。でもトルコにはそのお金の余裕がありません」
コンヤへ(410km/約5時間半)
同じ景色が続きます
トルコの国土は日本の2倍 人口は約1/3
トイレ休憩で
トルコはヨーグルトも名物だそう
硬めのヨーグルトの上に、この辺りでとれる「ケシの実」と「松の蜂蜜」をかける
これ美味しかった~
この話を知り合いにしたら
「松に花は無いから松の蜂蜜はおかしくない?」
そう言われりゃそうだ、と検索すると・・・
松の木の樹液を吸った昆虫の分泌液(甘露)を蜜蜂が巣に持ち帰り、松の木のはちみつが作られます。
だって
効能も素晴らしく貴重な物で・・・買って来ればよかった
途中で昼食
忘れはトルコ風ピザ
このチキンスープは美味しかったなぁ
食事中にバスも洗車され、コンヤに向け出発~