自分の為の『もう一度観たい映画』忘備録
あらすじ等はコピペです
2015年スウェーデン映画。
妻に先立たれ会社はクビになった頑固者のオーヴェ。
しかし妻の後を追おうとするたびに、
不思議な縁で人と繋がり、彼の心は開いていく。
フレドリック・バックマンのベストセラー小説をもとにした人間ドラマ。
あらすじは こちら
奥さんに先立たれ、ご近所でも変わり者として煙たがられる偏屈じいさん
じいさんにはじいさんなりの正義があり、そこはどうしても譲れないのだ
愛する妻の墓参りで愚痴り、本音を言う
根は優しい人だ
自殺を試みる時にはビシッとスーツに着替える
しかし事に及ぼうとすると、昔の事が走馬灯のように浮かび
( そこで育ち方や奥さんとの出会いが描かれている )
隣に越してきたご近所さん達が出てきたり・・・で失敗
この亡くなった奥さん、とても素敵な人なのだ
物の貸し借りや、出かける時に子供をお願いしたり
少しづつ距離が近づくところは
観ていて、とても幸せな気分になった
だって、私も同じようにご近所さん達に助けられてきたんだから
そして登場する猫の存在も
最後のオーヴェの笑顔には・・・やられました
オーヴェ、じいさん呼ばわりしていたけど
私より年下59歳