まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

ホ・アの旅 5

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
 
8:30 ロビーにガイドさんお迎え。

マイクロバスに私達4人だけ、小さな贅沢。

時々足や腕の無い人を見かける。街を離れれば、未だに数知れない地雷があると・・・。

アンコールワット通りを行くと
 各国からの援助で建てられたという、りっぱな小児病院や学校等がある。

「ここは日本の援助で建てられました」 
少しうれしい気持ちになる。単純。

 
数キロ進んだところで、なにやら車が行列。 このゲートが料金所。

3日券40$は旅行代金に入っているので
OK。あとは持参した写真でパスカードを作成してもらう。

この写真付きパスカードは遺跡の各所で係員に提示を求められる。

パスカードがないとトイレは有料。だからトイレの前でも提示。

しかもしっかりと確認される。
私は帽子の横っちょに付けていたが、
係員は裏返っているとひっくり返して見ていたもん。
 
車で進むと右手に壕に囲まれている、遺跡群の中でも最も有名なアンコールワットがある。

うおおお~。すでにさむいぼ立つ。ここの見学は後ほど。
 
さらに車は進みアンコールトムの南大門に到着。
 
 
南大門へと続く道の左右には何十体もの彫像が並んでいる。

しかし、あちらもこちらも頭部のみが無い・・・

それは自然による損傷や内戦による破壊。それから略奪。

私達は各所でその様を見ることになる。
 
 
第1回廊にはクメール人の生活の様子を描いたレリーフがある。

壁一面に戦い、料理、魚釣り、出産、闘犬なんてのもあったっけ。 
 

その先、バイヨンの中核の四面仏塔。

帰国後 PCで発見の記事に「京唄子そっくりの・・」    ホンとだ!

ライ王のテラス、象のテラス。

ここでガイドのたまう「ぞうだぞう、ぞうだぞう」


「はいはい分かりました!」

ガイドのおやじギャグ炸裂。
 
戦士が勝利の凱旋をしたという勝利の門(死者の門もある)

を通りトマノン→タプロムへ
 
 

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