8:30 ロビーにガイドさんお迎え。
マイクロバスに私達4人だけ、小さな贅沢。
時々足や腕の無い人を見かける。街を離れれば、未だに数知れない地雷があると・・・。
アンコールワット通りを行くと、 各国からの援助で建てられたという、りっぱな小児病院や学校等がある。
「ここは日本の援助で建てられました」 少しうれしい気持ちになる。単純。
数キロ進んだところで、なにやら車が行列。 このゲートが料金所。
3日券40$は旅行代金に入っているのでOK。あとは持参した写真でパスカードを作成してもらう。
この写真付きパスカードは遺跡の各所で係員に提示を求められる。
パスカードがないとトイレは有料。だからトイレの前でも提示。
しかもしっかりと確認される。
私は帽子の横っちょに付けていたが、係員は裏返っているとひっくり返して見ていたもん。
車で進むと右手に壕に囲まれている、遺跡群の中でも最も有名なアンコールワットがある。
うおおお~。すでにさむいぼ立つ。ここの見学は後ほど。
さらに車は進みアンコールトムの南大門に到着。
南大門へと続く道の左右には何十体もの彫像が並んでいる。
しかし、あちらもこちらも頭部のみが無い・・・
それは自然による損傷や内戦による破壊。それから略奪。
私達は各所でその様を見ることになる。
第1回廊にはクメール人の生活の様子を描いたレリーフがある。
壁一面に戦い、料理、魚釣り、出産、闘犬なんてのもあったっけ。
その先、バイヨンの中核の四面仏塔。
帰国後 PCで発見の記事に「京唄子そっくりの・・」 ホンとだ!
ライ王のテラス、象のテラス。
ここでガイドのたまう「ぞうだぞう、ぞうだぞう」
「はいはい分かりました!」
ガイドのおやじギャグ炸裂。
戦士が勝利の凱旋をしたという勝利の門(死者の門もある)
を通りトマノン→タプロムへ
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