=6日目=
6:30朝食
実は昨朝、ドイツ人女性がバイキングの日本食を食べようとしていたので
これは、日本人専用なのでとお断りしたんです
そうしたら
実は、日本でお味噌汁を飲んでとても美味しくて
少しでいいので飲みたかった・・・とおっしゃられて・・・
ではどうぞ・・・と なんだか、嬉しくなりました
とRさん
さて、クルーズ船とは今日でお別れ
アスワンに向け
まずは『切りかけのオベリスク』
今まで、いろいろな所で見て来たオベリスク
アスワン産の花崗岩は良質で、古代エジプトにおける神殿や彫刻
モニュメント(記念碑)の材料として用いられていたそうだ
その古代の採石場に、3500年前の切りかけのオベリスクがある
下から登ってきました
ヒビが入り中断・・・のお姿
その当時作業していた人達は・・・
先に進み見ると、大きさが分かる
もし完成していれば、高さ約42mと、古代エジプトでは最も高いオベリスクとなったはず
1,100トン程の重量も、やはり、古代エジプト最大となっただろう。
側面に切込みを入れ、下部を基岩から切り離す
この工程では、まず、切るべき線に沿って、岩に小さな穴を開ける
その穴に木製のスパイクを挿し込み、水で濡らす
すると、水を吸った木材は膨れ上がり、線通りに岩が割れていく
その後は、石に石を打ち付け削ったらしい
なんと、気の遠くなる作業だこと
『イシス神殿』へ
乗り合いバスはハイエース
とにかくエジプトは、道も車も埃だらけ
雨が少ないからねぇ
ボートに乗り
この神殿、1960年代にアスワン・ハイ・ダムの設立で水没することになり、
ここへ遺跡がまるごと移設されたとのこと
奥はアスワン旧ダム
レリーフが素晴らしい
ここは、めずらしく観光客が少ないねぇ
原始キリスト教、コプトの十字
右端はイシスが子供にお乳を与えている姿
顔は削られている
子供と言っても、乳児ではないね
あのボートに乗って来た
これを全部移動させた・・・すごいねぇ
さよなら~
船酔いペアHさん妻と私は
船に乗るたびに緊張~
では昼食会場へ
とその前に、カルテューシュのお店へ
ヒエログリフ(古代文字)の金製品
もちろん私は 見るだけ~
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