まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

サワディカー 1

2011-09-10 |       キリマヤ・バンコク

昨年夏は行かれなかった夫との夏休み

しかも秋に消却されるマイレージがあるというので、そりゃ使わなくちゃ!

ってことで

 

「キリマヤ・バンコク ゴルフ&マッサージ三昧の旅」

 

何から何まで夫がコーディネートしてくれたので楽チンこの上無し!

7月31日(日) 6時出発   

どうせ消されるマイレージならドッカン使おう!と今回もビジネスクラス  ところが・・・ 満席 

でもでも  「プレミアムエコノミー」 それだってチョ~嬉しい

しかも帰るつもりの土曜便が  で 一日延泊 で なお嬉しい~

 

ラウンジで朝食、のんびりしていると・・・「あっちに T がいるぞ」

 なんと行きの車で噂をしていた夫の同期と遭遇  あちらも夫婦同伴

しかも奥様と会うのは20年ぶり!次回はぜひゆっくりと

 

成田発→バンコク・スワンナプーム空港着 時差2時間

 

めちゃ混みの出国審査も目端の利く夫の誘導の元相当早く通過

 

送迎車の待ち合わせ場所へ行くと 車がピッカピカで気分

 

キリマヤまでは約2時間  

バンコクの北西、東京都と同じ広さのカオヤイ国立公園の中にある

 

起伏の無い高速道路を120キロでびゅ~~~ン

 

タイ有数の避暑地だそうで・・・軽井沢みたいな感じかな?

ホテル到着

 

 

 

 

ゲートを通りホテルの敷地内に入ると・・・まぁ素敵~

コメント (6)
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Ciao!17

2011-09-06 | 2010 イタリア
  
 ここで食べたイタリア料理は本当に美味しかった。
 
今まで食べていた料理はいったいなんだったんでしょう?
 
 
 
 
実はこのときのT子のお財布の中は・・・・・残り50セント位。
 
I氏「いいよ、ここはご馳走してあげる。心配すんな」
 
T子 「わ~~い やった~~」
 
 
「こら、甘えるんじゃない!!」と私
 
 
I氏は今までも食事の時のワイン代を多めに出してくれたり、夜の部のワインもご馳走してくれていた。
 
そのうえ、初めての海外、ましてや初めての一人旅でそんな美味しい思いをしちゃあいけない・・・・
 
とおばさんは思ったのだ。
 
結局、T子のカードでその店の支払いをし、その代わりI氏と私が会計103ユーロのうち40ユーロづつをT子に渡した。
 
 
(I氏に甘えればよかったかな? ご馳走させてあげればよかったかな?帰りの空港で何気なく話そうっと)
 
甘えられない中年女は空気も読めなかったか・・・。
 
 
店から出てI氏とは解散。2人は買い物タ~イム。
 
集合場所のテルミナ駅方面に歩きながら、がっつり店に入ろう。
 
途中、またもや道に迷う。どうも方向感覚が鈍っている模様。
 
 
次回の旅行までには『方位磁石』を買う、決めた!
 
 
おじさんに地図を指差し「・・・・・通りはどっち?」 
 
このおじさんがまた訳分からんチンであれこれ言った挙句 「自分に一緒について来い」 的なことを言ってる模様。
 
でもその右手には車のキー? 「サンキューサンキュー」 逃げるが勝ち
 
その後もどうも方向がズレてるんだけど・・・そのおかげでいいお店をみつけ、2人ともこじゃれたバッグをGET!
 
広場に面しているホテルの名前で自分の場所を確認。
 
ガイドブックの地図は正しいようで正しくないので・・・。
 
またしても集合時間ギリギリになりそうなので、お店の人にも行き方を再確認 二人超競歩で駅に向かう。
 
 
「そういえば、スリっぽい人なんて居なかったよね~~」
 
「だってwaiwaiさん、こんなに早く歩いてたら狙われないですよ(笑)」
 
「そりゃそうだ。お腹がすいてるジプシーなんてついて来れっこないね~~」 無事で何より・・・。
 
テルミナ駅
 
 
 
盗難被害も無く、無事全員集合、空港へ。
 
 
 
チェックインの時   I 氏とK川さんだけが  カウンターへ・・・・
 
 
 
なっなぬ~~! I 氏はビジネスクラス
 
 
T子と2人で横を向き「ちっ!!なんだよ・・・1時間づつ座席換してくれないかな~。膝の上でも良い・・・」
 
 「成田でお礼も言えないよ・・・ビジネスは荷物も早くに出るから・・・」
 
 
こんなことならレストランでご馳走になればよかった・・・
 
ワインももう1本頼めばよかった・・・ブランドバッグ買って貰えばよかった・・・
 
 
さっきまで仲良くしていた人が急に雲上人になったようで・・・なんだか急に寂しい気分
 
でも、1人ラウンジに行くI 氏の背中も寂しそうだったよ・・・。
 
 
H氏・T子・私で最後の乾杯。
 
 
目的だったはずの単独行動はどこへやら。 やっぱり 『旅は道連れ 世は情け』 か!!
 
 
今回も良い旅だった。これだから旅は辞められない。
 
 
イタリアに行った人は必ず言う 「良かった~また行きた~い」
 
子供の頃からのあまのじゃく  ( あっそ そんなにいいんだ ) と思っていた。
 
(そんなに良いなら行くのは後にしよ) って思ってた。 
 
 イタリアはそんなにいいぞぉ~~!!また行きた~い!!
 
 
イタリア~!不完全燃焼だぞう!!待ってろ~ どうせ変らないんだろ~~!!
 
=完=
コメント (4)
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Ciao! 16

2011-09-04 | 2010 イタリア
【 コロッセオ 】 入場。
 
  
長い行列を横目に私達は真ん中の列をスイスイ~~。
  
さっきフォロ・ロマーノでオプション組と会った時、ガイドに「このチケットでコロッセオも入場できますよね?」 と確認。
 
「大丈夫ですよ。入る時は真ん中の列から入ってください」
 
これを聞いてなければ、チケットを買う長い列に並んじゃうところだった
 
 
ヒャ~これまた凄い迫力だぁ~~
 
 
ここで「剣闘士vs猛獣」「剣闘士vs剣闘士」 血なまぐさい壮絶な戦いが繰り広げられていたのかぁ・・・。
 
中央にはキャンバス製の天蓋があったそうだけど・・。
 
熱狂の渦に巻き込まれた群集の大歓声が聞こえてきそう
 
 
 
フォロ・ロマーノもコロッセオも、ガイドの説明を聞きたかったね。
 
 
そろそろお腹も空いてきた。
 
I氏「地図の印が日本語メニューのあるレストランなんだけど、どこで食べる?どこでも良いよ」
 
 
「んじゃ午後から私達は買い物するから・・・それに都合がいい場所でいいですか?」
 
てことで【カンポ・ディ・フィオーリ 】近くのレストランに決定
 
タクシーに乗り、地図を指差し レッツゴー! 
 
T子と私ではタクシーなんて乗れなかったのでI氏サンキュ
 
 
 
 
コメント (2)
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Ciao! 15

2011-09-02 | 2010 イタリア
7日目
 
モーニングコール 7:00
朝食       7:00
出発       8:30
 
今日は一日フリータイム 
 
集合場所のテルミナ駅まで行き解散。 集合時間は16:00
 
オプション組は 《 もう1つのローマ見学(昼食付き) 》 内容は コロッセオ・フォロロマーノ・真実の口・パンテオンだって
 
私達3人は早速地下鉄乗り場へ
 
 I 氏「昨日はタバッキ(煙草屋)でチケットを買ったんだけど・・・」 タバッキはまだ開店前。
 
自動券売機で買う・・・けどどうすんだぁ?
 
まずは券売機の前で買う人を観察  パネルにタッチするんだ    よし分かった!!まずは私が買ってみる~。
 
ところがお金が入らない・・・しょうがない、後ろに並んでる女性に(どうすればいいの?)的な哀願の表情。
 
女性 (分かってないね、おばちゃん)的な表情で切符購入。グラッチェ~~」
 
 
日本ならお金は下に「落とす」感覚だけど、イタリアでは「押し上げる」 これはガイドブックのも書いてない。
 
さあ、地下鉄に乗車 たった2駅の乗車も少し混んでいたので厳戒態勢
 
ローマにはA線とB線 2本の地下鉄があるが、どこを掘っても遺跡があるのでこれ以上地下鉄は出来ない・・・そうだ。
 
 
 
 
  
イタリアはスリ・置き引き・ひったくりが多発 
 
ジプシーに囲まれ、馬乗りになり取られる、引きずられる。バッグを切られる。怖い話は山ほど聞いてきた
 
んじゃ街を歩く時はどうすればいいのさ!周りをキョロキョロ・びくびくして歩きたくな~い
 
やっぱり歩く時は颯爽と! しかもお金を出す時もスマートにしたい。ガサゴソ腹巻から出すなんてもっとイヤ~~
 
今回初めて首から架けるパスポート入れを購入。 一度は使ってみたが鬱陶しくて
 
 
結論 
 
財布とパスポートを入れた小さなポシェットはコートの中に。
 
手荷物は最低限にして、金目の物は持ってません・・・の折りたたみのエコバッグを肩にかけた。
 
これでどうだ??すれるものならすってみろっての!
 
  
地上に出たら正面にコロッセオ。
 
朝早いので人も少なく、冷たい空気が気持いい。
 
【 パラティーノの丘 】
 
 
フォロ・ロマーノの南側にある丘で貴族達の邸宅があったそうで。
  
ガイドがいないので、3人で適当な解説をしながら歩を進める。
 
「ここら辺は使用人の家?」 「これって庭園?」 「井戸?」 まるで分かってない  でも楽しい3人
 
 
 
【 フォロ・ロマーノ】 
 
パラティーノの丘から見るフォロ・ロマーノは壮大なパノラマで、なんともいえぬ威圧感がある。
 
 
 
下に降りると・・・今度はその大きさにびっくり!!
 
崩れた遺跡もあっちこっちに無造作に転がっている。
 
 
 
オプション組と鉢合わせ。
 
あら~ 「おお~元気で何より~」とH氏
 
 
「日本人ならもっと丁寧に発掘したんじゃな~~い?」
 
生命って繋がってる~って感じた。
 
 
 
 
 
 
 
コメント (4)
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