琥珀の夢で酔いましょう 1〜5巻
原作、村野真朱
作画、依田温
監修、杉村啓
京都の居酒屋“白熊”に偶然入った
広告屋の七菜は、店主の隆一さんと
たまたま居合わせた客でカメラマンの鉄雄と
なんやかやあって
クラフトビールを飲んで意気投合。
閑古鳥な“白熊”のアドバイスを求められ、
『クラフトビール専門店』にするのはどうかと
提案する。
そこから始まる
“おばんざいとクラフトビール専門店 白熊”での
前向きに試行錯誤する3人と
クラフトビールの漫画。
タイトルがクラフトビールって感じで
オサレです。
それぞれにお仕事で行き詰まっているのも
“白熊”を盛り立てたいと色々と勉強したり
人と交流を深めたり輪を広げたりしてるうちに
お仕事の方も光が見えてくるという
良いことが良いことを呼び
良いことに繋がっていきます。
出会いとチャンスを捕まえるって大事だな。
意外とこういうトントン拍子は実在するよねと
私の知人の話を聞いてるようだと思ったり。
どんどん輪を広げてく“白熊”の面々と
楽しそうにクラフトビールを飲んでるのが
とても美味しそうで飲めなくて羨ましいと
思いつつホッコリ楽しく読んでます。
飲めなくても見たことあるクラフトビールが
いっぱい出てくるので、
あのビールはそんな味なんだと
知ることが出来るのも楽しい。