はたらく細胞6巻(最終巻)です。
予想してたけど思った以上に酷評です(笑)
でも、最終巻だから購入。
違う人が描いたのかと思うぐらい絵が変わってます…。
キャラの雰囲気も変わってます。
蛇足感も満載!
だって私、5巻で終わってると思ってたし。
6巻ではなく、番外編とかそんな感じの位置付けにしてくれてれば、こんなにガッカリしなかったのですが…。←というか買わずに済んだ。
アニメ1期が成功して、色んなとこから依頼された題材を描いたんだなというお話がチラホラチラホラ。
あと、作者さんが監修などされてるスピンオフが大量に出たことで、悪い意味で刺激を受けてしまったのかなという感じがする。
作者さんの方がスピンオフの絵柄やキャラ性格に引っ張られて、原作を忘れた感じ。
本に挟んでたチラシに載ってた
スピンオフは8作品。
はたらく細胞よりも巻数が多い作品も。
ちなみに私は、
はたらく細菌は2巻まで、
はたらく細胞BLACKと、
はたらく細胞フレンドは1巻で挫折しました。
それでも、なんとなく手を伸ばしそうになるスピンオフ。
だから乱発してるんだろうなぁ。
はたらく細胞、すごく好きだったからこそのガッカリが激しくなってます。
ついでに、アニメはたらく細胞BLACKの最終話もガッカリだった…。
はたらく細胞の爽やかさと対比して、
BLACK企業な持病や老化や不摂生な体の中というのは毎回反省させられる気持ちで見てましたが、ラストのあれって多分 献血で更にBLACKな体に異動になったということですよね。
あんなボロボロな体の人が少し改善したぐらいで献血する?というかできるの?
更に不摂生でBLACKな体に輸血されるって…。
100歩譲って病気の体に輸血されるなら理解できるけど…。
と後味の悪さ抜群でした。
いや漫画でアニメなんだけど、
そこら辺はキチンとしてるとこが私は好きだったんだけどな。
というわけで、他のスピンオフにはこれ以上手を出すまいと自分に言い聞かせ中です。