末永くよろしくお願いします 7〜8巻
漫画、池ジュンコ
書道家の清水さんと女子高生 輝ちゃんの
ドタバタラブコメ。
7巻は夏休み編。
清水さんと一緒に遊びたくて
何が何でも巻き込んでいくスタイルで
輝は相変わらずガンガン攻め込んでます。
海に祭りに宿題にと
夏休み満喫できたようです。
8巻はもうすぐ修学旅行ということで、
清水さんと離れなければいけないことを
全力で嫌がる輝。
何とかして一緒に行ってもらおうとしますが
流石にそれは無理だと
清水さんはそれまでにある展示会とか
頑張ろうなと矛先を変えることで
ことなきを得ます。
輝はかなり拙い書道だったのを
清水さんと猛特訓できてご機嫌。
その甲斐あって、何とか普通の字に。
ウキウキの展示会でしたが、
輝の名前を見て
清水に習ってるのに大したことないと
聞こえるように陰口を言われます。
自分のせいで清水さんの評価が下がるという
事実に呆然とする輝。
しかし、清水さんとおばさまが
やり込め返してくれました。カッコいい。
そして修学旅行、
いないものは仕方ないと楽しむ輝。
元から輝を好きだと公言してて
友達でもある柊くんは
輝と一緒にいられることを楽しむ。
真っ直ぐに好きだと伝えてくれることに
流石の輝もちょっとキュンとした様子。
これは三角関係になってくのかもしれない。
というところで以下次巻。
清水さんは実はかなり輝を意識し始めて
いるけれど、
輝が本気で好きだと思ってくれてるとは
思っていても、
輝が求めてるものの中に父性というか
庇護してくれる相手というのが
含まれてる気がして、
大人ブレーキめいいっぱいかけてる感じです。
しかも、柊くんの想いも知ってるし
輝とお似合いなのではと思ってるフシも
あります。
柊くんは、輝の気持ちを知ってるからこそ
友達であることを大切にしていて
遠慮しまくってきましたが、
少し吹っ切れて遠慮を控えることにした様子。
輝は猪突猛進に
清水さんしか見えてなかったけど、
修学旅行という離れるしかない状況で
少し視野が広くなり
柊くんの優しさや男気に気づいたようです。
いやぁ、清水さんと輝で
ワチャワチャと攻防戦を繰り広げて
くれるだけでいいのにな。
でも柊くんも良い子だからなぁ。
でもやっぱり清水さん頑張れ!
8巻の偶数巻結婚衣装は紅葉ちゃん。
可愛い。主役みたいだ。