農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2015年8月22日:備中神楽講演に行きました。

2015年08月22日 | 近況
 温羅伝説を調べていて、備中神楽の「吉備津」を知りたくて、ようやく機会がありました。
備中神楽の創始者といわれる西林国橋の神代神楽以前の荒神神楽から「吉備津」はあったものといわれています。(岡山文庫 備中神楽 山根堅一 著)
 おおまかなストーリは、岩山明神、内宮比売、吉備津彦、そして温羅、クライマックスは、血吸川での吉備津彦と温羅との戦いです。約1時間の演舞と語りになります。「音楽(おんがく)」とよばれる太鼓と語りが演舞の進行をしています。後半は鐘も加わって臨場感を盛り上げていきます。
 備中神楽は数十社の社中があり、今回は「影社」のものでした。
 写真はクライマックスの血吸川での戦です。


2015年8月17日:いちじくにテグスを張りました。

2015年08月17日 | 畑つくり
 いちじくにテグスを張りました。お隣の畑の人の好意で竹材を用意していただきました。
カラスが既に飛来して、横取りされています。
 階段はたんぼの畦の法面になっていて、もぐらの穴で一部崩落してしまい、その修理も兼ねています。