農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2020年2月27日:今日で10年経ちました。

2020年02月27日 | 近況
 gooブログをはじめて10年になりました。
歴史の楽しみが、どんどん広がっていきます。



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2020年2月21日:久しぶりに岩屋に行ってきました。

2020年02月21日 | 知楽通信
 久しぶりの穏やかな晴天になりました。
思い立って岩屋に行ってみました。
 西日本豪雨直後に行った時は、鬼の差し上げ岩周辺は一部崩れており、立ち入り禁止がありました。今回はすっかり片付けられて元の姿を見ることができました。
 なお、地元の方と話ができ、気になっていた大門の位置を教えていただけました。
 詳しくは今後ご紹介していく予定です。





2020年2月21日:スーパー地形アプリで岩屋散策のトラックの記録をしてみました。

2020年02月21日 | 知楽通信
 初めて新しいiOSアプリ、スーパー地形(有料オプション)のトラック(軌跡)の記録をしてみました。まだ使いこなせていませんが面白そうです。
 岩屋の散策で使ってみたものです。



岩屋駐車場から左回りに延寿院跡、皇の墓、岩屋寺(旧観音院)、鬼の差し上げ岩、毘沙門堂を回っています。


2020年2月6日:ようやく初雪のようです。

2020年02月06日 | 近況
 朝起きるとうっすらと景色が白くなっていました。
やっと初雪のようです。ほんの薄らと降ったようです。
柿の木の芽もごく微かに膨らみかけています。
 春へと少しずつ近づいていきます。





2020年2月3日:金子みすゞを知っていますか?

2020年02月03日 | 知楽通信

 奥坂穴観音の線刻仏像の一つに「維摩像」があります。

(よろしければ、「穴観音の仏たち」をご参照ください。)

「岩屋物語(維摩と金子みすゞ)」と題して、以前心にしみたことがありますのでご紹介します。

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岩屋物語(維摩と金子みすゞ) 2019年9月8日ー

 奥坂穴観音石室の石に線刻された「維摩居士」に出会ってから、「維摩経」の虜になりました。

さらに、「維摩経」について知りたくて、数冊の書籍を読んでみました。

残念ながら、用語や理念が難しくて、全く刃が立ちません。

(最後に、参考文献を補記しています。)

 そんな中、NHKのシブ五時(澀護寺)に出演の「釈徹宗」氏の最新作「なりきる すてる ととのえる」(PHP文庫:Kinndle版)に出会うことができました。著者が「超訳」という本質を解りやすく解説されています。その中に一人の詩人の詩が紹介されていました。その内容に、今まで全く解らなかったことに、「そういゆことか」と、これが本当に腑に落ちることかと思えるほど納得したのです。

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 以下は、こちら(「岩屋物語(維摩と金子みすゞ)」)を参照してください。


2020年2月3日:翻刻に誤りがありました。

2020年02月03日 | 知楽通信
 岩屋物語の翻刻で誤りがありましたので訂正します。
くずし字の解読は難しいです。磯田道史氏は別格の能力の持ち主のようです。
 拙い能力で、誤りがありましたので訂正します。
 原本最後の署名を「古集亭久治」と翻刻していましたが、総社市史近世史料編の通り「占春亭久治」が正しいようです。
 以下参考資料を添付しました。